1939年 神戸市に生まれる。
1955年 1998年の定年退職迄、働きなら旺盛な作家活動を展開。
1965年 第15回具体美術展(具体ピナコテカ、大阪)に初出品。
1966年 具体美術協会の会員となり、1972年3月末の解散まで在籍。
1975年 神戸の居酒屋「ぼんくら」で作家仲間と月例の作品発表を始め実験の場とする、
2008年5月に閉店となったが、月例会は今も継続されている。
1985年 「あたりまえのこと」を一貫したコンセプトに作品制作を始める。
1998年 松谷武判と二人展、トゥルーズ及びフィジャック(フランス)
2002年 「堀尾貞治展——あたりまえのこと」/芦屋市立美術博物館
「未来予想図〜私の人生☆劇場〜」/兵庫県立美術館
2003年 4月より翌年3月まで1年間「空気美術館in兵庫運河」を開催。
木版画展「妙好人伝」堀尾貞治(絵師)x周治央城(彫師)/芦屋市立美術博物館
2004年 フランス北部リール市アートセンター「メゾンフォリー・ワゼム」など、
5ヶ所でパフォーマンス。現場芸術集団「空気」と。
2005年 第2回横浜トリエンナーレ、現場芸術集団「空気」と共に参加。
2007年 Resounding Spirit: Japanese Contemporary Art of the 1960s
(Carleton University Art Gallery, Ottawa, Canada)関連企画のライブ
アート・フェスティバルに招かれ、篠原有司男、松谷武判とともにパフォーマンスを行なう。
2009年 富山県立美術館「みんなのアートミュージアム2009」展2日間のワークショップ
ベネチアのフォルチュニイ美術館で開催の「In-Finitum」展「空気」と。
「水都大阪2009」(中之島公園、大阪)
2010年 旧神戸生糸検査所で《堀尾貞治+現場芸術集団「空気」あたりまえのこと(同時空間 四角連動)》を開催
2011年 ドイツ・フランクフルトのアートフェスティバル《Frankfurter Positionen
2011年 ベルギー・アントワープのAxel Vervoordt Gallery、「空気」メンバーと。
ヴェルヴォールト財団による堀尾の作品集「Sadaharu Horio」(英語版)が出版される。
2012年 ストックホルム近代美術館「EXPLOSION ! - Painting as Action」展
2013年 グッゲンハイム美術館 「具体」−素晴らしい遊び場」
2014年 「堀尾貞治 あたりまえのこと〈今〉」展/BBプラザ美術館、神戸
リール市立現代アートスペース《Espace le Carré》など
「Sadaharu Horio - Atarimae-no-koto」展/Körsbärsgården、スウェーデン・ゴットランド島
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