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5月の展覧会スケジュール
4月6月
4月30日(火)〜5月5日(日)

川口 珠生 展 「カラフルな疎外感」

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いつもそこにいてそこに属さないような疎外感を感じています。

それを感覚的に、透明感の中に見つけようといろいろな素材から
探してみたり、透明ビニールのレイヤーに見出そうとしたり。

荒涼感や寂寥感を感じさせるホワイトアウトされた空間は、
少し気持ちいい疎外感。

そこに浸み出してくるドローイング、見えたり隠れたりするイメージ。

疎外感はいごこちがわるいような、いいような。

作家略歴

1994 京都教育大学教育学部特修美術科卒業
2004 Chelsea College of Art and Design, BA Painting(イギリス、ロンドン)卒業

個展
2007 アートスペース虹(京都)
2008 アートスペース虹(京都)
2009 STREET GALLERY (神戸)
2010 不二画廊(大阪)
2011 2kw 58(大阪)
2011 不二画廊(大阪)
2012 2kw 58(大阪)
2012 galerie "見る倉庫"(大阪)

グループ展
2005 吉原治良賞 (大阪府立現代美術センター)
リキテックス・ビエンナーレ (スパイラル/東京)
2007 京都裏アートマップ2007 (京都芸術センター/京都)
アートコートフロンティア2007 #5 (アートコートギャラリー/大阪)
2009 drawing 3人展 (不二画廊/大阪)
ベルリン+東京 交流展 (Higure 17-18 cas/東京)
P&E 2009 (アートコートギャラリー/大阪)
2010 アーツチャレンジ2010(愛知芸術文化センター/名古屋)
To-Be東京ベルリンコミュニケーションアート展(Freies Museum, ベルリン)
2011 六甲ミーツ・アート芸術散歩2011
2012 ギャラリズム天満橋in CITY MALL (アートスペース虹より)

5月7日(火)〜19日(日)(月曜休廊)

松本 尚 展 

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大阪、京都を拠点に作品を制作。
自らの生活の、人間の、もののさかい目、境界を焦点とし、その心理的鏡像面にあたる神話・物語・夢をテーマとした
日常の境界に緩やかなブレを起こすような作品を発表しています。

WEBSITE
http://naomatumoto.turukusa.com/
http://www.scaithebathhouse.com/ja/artists/nao_matsumoto/

作家略歴

1975年 兵庫県生まれ
1998年 京都市立芸術大学美術学部デザイン科卒業
2000年 京都市立芸術大学美術研究科ビジュアルデザイン科修士課程修了

主な個展
2011年 「SARUTAHIKO & AMENOUZUME」アートスペース虹, 京都
2008年 「うずまき」SCAI X SCAI,東京) 「やどりもの」アートスペース虹, 京都
2007年 「パレスサイドホテルSHOWCASE展」パレスサイドホテル, 京都
2007年 「ダブルイメージ」アートスペース虹, 京都
2006年 「寒山拾得」アートスペース虹, 京都
2004年 「Klein?s Woods」アートスペース虹, 京都
2003年 「夜歩く It walks by night」Gallery SPOON, 大阪

主なグループ展
2012年 「超京都」関連企画:Spatium SANDWICH#03『SANDWICHES』, HOTEL ANTEROOM KYOTO
2010年 「HANA 現実と虚構が溶け合った視覚の冒険」小山市立車屋美術館, 小山
2010年 「MOTアニュアル2010:装飾」東京都現代美術館, 東京
2009年 「Floating Strokes」Galerie Kashya Hildebrand,チューリッヒ, スイス
2008年 「SENJIRU-infusion」Galerie Kashya Hildebrand,チューリッヒ, スイス

その他
2012年 IRODORI SAI 彩祭 "キノコフィリア" ショーウィンドウディスプレイ, 銀座, 日本橋三越各ショーウィンドウ

2012年 TOKYO FRONTLINE アートフェア, 東京
2009年 ART TAIPEI アートフェア, 台北
2008年 ART@AGNES アグネスホテルアンドアパートメンツ東京 アートフェア, 東京
2004年 アーティスト@夏休みの病院ワークショップ(長期訪問制作), 大阪市立大学医学部付属病院小児病棟

5月21日(火)〜26日(日)
申 芳礼 展 

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指の間から崩れ落ちそうになる心臓を必死にもとの位置に押し込んで前に進む
a heart at risk of seeping through the fingers I frantically secure it
繰り返しくりかえしたくさんの愛の詩を口ずさみながら
then walk along humming the numerous poetries of love

これまで私は、絵画、オブジェ、インスタレーション、映像作品という形態の異なる表現たちを、ひとつの活動として作品にしてきました。

絵画では、二つの部分―絵として描く部分と描かない白い部分―が生む緊張の中で、強い自由力で立ち動く、心と体のエネルギー運動を表現するように。

オブジェでは、自分自身の中に必然と堆積しつづけてきた物事が新たに再生開花するように。コンテンポラリーでありながら、世界の少数部族たちのあらゆる時空間への祈りを体感しつつ。

映像作品では、私個人の根拠やアイディンティティーについての質問を引き出し、性、習慣、文化、政治的側面から自身の直線をより伸ばすことへの試みを。

インスタレーションでは、私の作品が私から離れた別の場所で異なる人たちと対峙することで、変身するようでも変らぬ礎石が一体何なのか、を観察すること。

かつて学生時代マスコミュニケーション分野を専門としましたが、その後、美術への興味を本格的に現実化、独学でこの道に生きることにしました。
今回、それまでの私の時間の変遷が豊富に盛り込まれた作品ができました。それぞれの作品が音となり、言葉となり、言葉同士がぶつかり振動し、発熱することを願います。観覧者の皆さん各人が、自由で自由なそれぞれの「愛の詩集」を編むことができますように。

申 芳礼  しん よしれい

長野県生まれ。高校卒業後、韓国ソウルへ渡り韓国語を勉強。延世大学新聞放送学科を卒業。
日本に戻り数年間の様々な社会体験を経、独学で美術を始める。その後日本・韓国・フランスにて生活、制作活動。現在京都市に滞中。

作家略歴

1970年 日本長野県上田市にて在日韓国人3世として生まれる
1989 長野県上田高校卒業
1989 祖国の韓国に渡る 韓国語を習う
1990 ソウル延世大学 新聞放送学科入学
1993 卒業
日本長野県にて就職
1995 地元にて在日韓国人男性と結婚
1997 東京へ一人出る
1998 美術を始める
2000 パリへ パリー日本間を往来
2002 ソウルに滞在 絵画、糸と布による作品制作
2003 パリに滞在
2004 フランス ランブイエの森にて 2人展〔赤い糸がある〕
─椅子のインスタレーション「天空への道」
─ビデオ「彼女は走る」
ソウル カンフンギャラリーにて個展
─絵画「話さない事を何度も決心した女たち」
2005 息子 りゅう 生まれる パリにて結婚
2006 娘 かまら 生まれる
2008 パリ 〔Le G?nie de la Bastille〕参加 アトリエ Polskaにて
─絵とオブジェのインスタレーション「ナミコのために」
パリ 〔Entre Nous〕 グループ展 アトリエ Parrot Lagarenneにて
─絵画
ソウル カンフンギャラリーにて個展
─絵画「あつい つめたい」
2009 家族で東京に移住 制作
2011 京都に移住 制作
ソウル ルベンギャラリーにて絵画6人展
─絵画

5月28日(火)〜6月2日(日)

森 彩華 展 

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他人を知ろうとすることは自分を知る事と同義である。

自分が考えていることを全て把握する事はむずかしい。

それが他人ともなれば更に限界があるだろう。

しかし理解しようと想像することはできる。

まずはあらゆる視点で想像すること。

それが一番大切ではないだろうか。

そしてそれは他人だけでなく目の前に写っている全てにおいて適用されるだろう。

作家略歴

1984 京都府生まれ

2009 京都精華大学大学院 芸術研究科芸術専攻立体造形分野 修了 

2012 OPEN STUDIO KYOTO 2012|淀スタジオ|京都

2011 KYOTO OPEN STUDIO 2011|淀スタジオ|京都

2010 京都藝術 2010 OPEN STUDIO|淀スタジオ|京都

2009 CONVERT #photograph|ARTISLONG GALLERY|京都

Summer Pleasures in New York.|A-forest Gallery NY|ニューヨーク, アメリカ

2007 Mori Ayaka Exhibition "page1"|MUROMACHI ART COURT |京都

第 57 回 西宮市展|佳作受賞

 

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