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2月の展覧会スケジュール
1月3月

2月2日〜7日
伊藤 仁 展 
作品イメージ
風景を写真に撮り、その写真をモチーフに制作しています。
描かれたものを鑑賞者がただ読み取るのではなく、鑑賞者自身のなかで物語が生まれるような作品を目指して制作しています。
作家略歴
◇略歴
1984年 京都生まれ
2007年 京都嵯峨芸術大学 芸術学部 造形学科 油画分野 卒業
2009年 京都嵯峨芸術大学大学院 芸術研究科 造形絵画分野 卒業

◇展覧会歴
2007年 アートスペース虹、京都
2008年 アートスペース虹、京都

グループ展
2006年 Landscape (ヴォイスギャラリーpfs/w、京都)
2007年 PIECES (海岸通りギャラリーCASO、大阪)
2007年 芸術系大学作品展2007(ARTUNIV.2007)(元立誠小学校跡地、京都)
2007年 Calendar for 2008 (アートスペース虹、京都)
2008年 TROUBLE SPOT(GALLERY maronie)
2008年 芸術系大学作品展2008(ARTUNIV.2008)(元立誠小学校跡地、京都)
2009年 Calendar for 2010 (アートスペース虹、京都)
2月9日〜14日
井浦 崇/大島 幸代 展 「white noise white wave」

作品イメージ
私たちは音響と映像をプログラミングして制作している。
ノイズを律して音楽に、光をつないで映像に。
現実世界の断片を素材にしてプログラミングを構築することは、自分の知覚と思考を統合する作業でもある。
そうして組み上げたものが作品としてもう一度現実の空間に還元される。

今回の制作ではインスパイアされたものが二つある。
一つは、作品展示をするギャラリースペース。
明るくオープンな雰囲気で、大通りに面しているために車の音や光が行き交う。
ギャラリーに立ち寄った時、ランダムな周期で発生するノイズと反射光が関係したのか、あるイメージが立ち現れた。
それは海だった。
もう一つは、二十世紀ドイツの詩人、リルケの"An die Musik"(音楽に寄す)という詩である。

私たちはギャラリースペースに入ってくるその時々の音や光の波を集めて、ギャラリーの内部空間に海の景色をつくることにした 。

作家略歴

井浦 崇:京都府生まれ、京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程修了。
関西大学総合情報学部助教
大島幸代:兵庫県生まれ、京都市立芸術大学美術学部構想設計卒。
関西大学総合情報学部非常勤講師

2004年から共同制作を始め、Otograph(オトグラフ)として音楽制作も行っている。
音楽CDリリースのほか、PlayStation3/PSPゲームのために制作したサウンドトラックは、PlayStation Networkでワールドリリースされた最初のオーディオアルバムになった。
インスタレーションでは、ある知覚体験が別のイメージ表現へ変容していくプロセスを作る。

2月16日〜21日
度会 保浩 展

作品イメージ
街中のコンクリート打ちっぱなしのビルから感じるヒンヤリとした威圧感や、机の上から滑り落ち破片となったグラスから漂う緊張感。
物質は経験や体験から様々な雰囲気をわたしたちに与えてくれます。それらの雰囲気を繋ぎとめながら制作し、作品へと転化していきたいと考えています。

photo: Tomas Svab
Courtesy ARTCOURT Gallery



作家略歴
1981 岐阜生まれ
2006 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程造形表現V(工芸)修了
2007 滋賀県陶芸の森 アーチスト・イン・レジデンス

2005 The 3rd World Ceramic Biennale 2005(韓国)
2006 Bodis Of Clay:Am I Weird?(Portland,Oregon,U.S.A)
2007 個展(イムラアートギャラリー/京都)
2008 個展(Space+/愛知)
2009 Meiko Museum Town(築地口商店街界隈〜名古屋港ガーデンふ頭/愛知)
P&E group B(ARTCOURT Gallery/大阪)
すろぎ
2月23日〜28日
すろぎ
佐竹 龍蔵 展(平面)
作品イメージ
参考作品:しろいへや 2009年 顔料、膠、色鉛筆、雲肌麻紙 1455×1934mm

最近、人物を描くときに特定の感情や思考、状況などを表情からは読みとれないようにしている。それらの奥にある人間のもつ「深さ」のようなものを表現しようと考えたからだ。「深さ」とは、他人には理解する事のできない人それぞれのもつ領域であり、その人物の本質でもある。理解できないものは「無い」ものと同じだと考えるが、本人からすれば確かに「在る」ものでありその存在の透明感に不気味さと魅力を感じている。

作家略歴
1987年 高知県生まれ
2006年 京都造形芸術大学 日本画コース 入学
2010年 同大学大学院 芸術表現専攻 進学予定
展覧会:
2005年 TOSA美術アカデミー展(かるぽーと/高知、以降毎年)
2007年 第2回 Concours des Tableaux(かるぽーと/高知、以降毎年)   
2008年 画心展 京都造形芸術大学 日本画研究室選抜 新人作家展 vol.5(京都府立文化芸術会館、銀座 洋協ホール)
2009年 第4回 Concours des Tableaux(かるぽーと/高知、最優秀賞)
三人展 dialog〜人と人とを結ぶ線〜(ギャラリーマロニエ/京都)
画心展 京都造形芸術大学 日本画研究室選抜 新人作家展 vol.6(むろまちアートコート/京都)
個展(かるぽーと/高知)

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