お寺の門には結界や煩悩を払うという意味があります。 私は、門には重要性があるのに多くの人が何気なく通り過ぎていると感じ,門を撮影し始めました。 私自身は、お寺の門をくぐったときにどこか気持ちが引き締まります。 きっとお寺を訪れた人も、門をくぐったときに何か気持ちの変化があるのではないかと思います。 この作品を観た方々に門を何気なく通りすぎるだけでなく、気にしてみて欲しいと思います。
「小さい頃の自分と今の自分が見ている世界。こうなれば面白いのに・・・と頭の中で繰り広げられるストーリー。 物・人・出来事、さっきまで何の繋がりもなかったものが私の中で、一つのストーリーとして繋がり始める。」