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10月の展覧会スケジュール
9月11月

10月6日〜11日
青木 万樹子 展  「交渉」(平面)
作品イメージ
銭湯をモチーフにして、人のつながりを描いている。
銭湯は町の文化だ。個別に所有するのではなく、皆で大きく共有する。
公と私、今と昔、日常と非日常が交差する磁場。生活の中の遊びの空間。
皆、丸裸で本当の姿をさらしている。
お湯にひたされ、湯けむりに取り巻かれ、ゆるやかにつながっている。
個々の思惑を超えた勇気生命体の様だ。
根源とつながり、血が通っているからこその肌の色のまたたき。
誰もが等しく、老いるという運命の下での共感や、連帯を表現したい。
作家略歴
1976 京都市に生れる
2000 京都芸術短期大学研究生終了

個展 1999 同時代ギャラリー(京都)
2000 同時代ギャラリー(京都)
    ギャラリー武智(熊本)
2001 COBIC GALLERY(大坂)
2002 「od session」COBIC GALLERY(大坂)
2004 「存在理由」アートスペース虹(京都)
「サイン」COBIC GALLERY(大坂)
2005 「SHADOW」COBIC GALLERY(大坂)
2006「侵入」ギャラリー武智(熊本)
「愛の力学」COBIC GALLERY(大坂)
2007 「悦楽」Gallery Bar Kajima(東京)
2007 「交渉」COBIC GALLERY(大坂)
2008 「湯けむり共同体」COBIC GALLERY(大坂)

グループ展
2003 熊谷守一大賞展(入選)
2004 COBIC GALLERY(大坂)
2005 倉敷アートビエンナーレ西日本・入選
Gallerism 2005(大阪府立現代美術センター)
2008 Art Base Null国際交流展(大阪庄屋屋敷「山田家」)
10月13日〜18日
北川 雅光 展(平面)
作品イメージ
雑然と群生した雑草を、丹念に切り取るようなシンプルな表現を、絵画で試み ています。
人の世の風景の端で淡々と群れるように自生する光景を目にすると、それぞれが押しのけるような 激しい競争社会での生存を余儀なくされるものがほとんどであることを季節毎に見ます。
そんな形、大きさが異なるもの同士の末端の光景に自然美があり、自然美を通じて人の世の常と重ねて見ている制作者である自分がいます。
人の日常生活の片隅の生存に光を当て側面から見ていた事物を正面から捉えられればと思います。
作家略歴
1975年 長野県生まれ 1977年成安造形大学造形美術科卒業
1995年 IBMびわこ現代絵画展 グランプリ/滋賀県立近代美術館ギャラリー
     第8回吉原治良賞美術コンクール展 優秀賞 / 大阪府立現代美術センター
     吉原治良賞の5人展/信濃橋画廊5
1996年 今日のドローイング展/信濃橋画廊
     個展「Summer Aperto」/ウーファーギャラリー
     神戸アートアニュアル /神戸アートビレッジセンター
1997年 PANZER KUNST/ギャラリーココ
     art work on ZP2/ヴォイスギャラリー
1988年 個展/ギャラリーココ
2000年 京都美術工芸展/京都文化博物館
     第29回現代日本美術展/東京都美術館/京都市美術館
2001年 ジ・アンダーニーズ/ヴォイスギャラリー
2003年 個展/アートスペース虹
2004年 個展/アートスペース虹
2005年 個展/アートスペース虹
          カレンダーfor2006/アートスペース虹
2006年 個展/アートスペース虹
incubation06ーつかの間のもの、永遠なるものー/京都芸術センター
2007 年京都府美術工芸新鋭選抜展/京都文化博物館
gallerism2007 関西美的解体新書/大阪府立現代美術センター
     カレンダーfor2008/アートスペース虹
2008 年個展/アートスペース虹
10月20日〜25日
いまふくふみよ展(染色)
作品イメージ

「染め」とは「染みる」とも読めるように、絵の具のように、キャンバスや紙の上にのるものではなく、繊維の中に染み込みこみ、一体化するものです。染 料は多少のムラはできるとしても、基本的には均等に繊維の中に広がっていく 性質を持っています。その特性をいかすために、染色技法は、主に、いかに染 めないかという防染の技法が発達しました。
 今回の作品は、一部に顔料による型染め技法やステンシル技法を併用してい るが、主には「染みる」「染み込む」「擦れる」「留まる」ように、願いなが ら、糊や蝋による防染ではなく、染料自体の「染」と向き合う仕事を試みました 。
 最近は、自分の思い通りにはならない、「手に負えない」感覚が、私の作品を 作る楽しさに繋がっていると感じています。
作家略歴
1989 京都市立芸術大学大学院 染織専攻修了
現在 大手前大学 メディア・芸術学部 准教授

◆ 個 展 ◆
1987  Gallery SUZUKI (京都)
1989.91 Gallery白 (大阪)
1990 Gallery無有 (京都)
Gallery自由空館 (兵庫)
1991 Gallery白 (大阪)
1994 Gallery MARONIE (京都)
1995.97.00.02.05.06.07 Art space虹 (京都)
1995.96.98 ルナミ画廊 (東京)

◆ グループ展/公募展 ◆
1986 現代美術今立紙展 (福井)
1989 14th International Biennial of Tapestry ,Lausanne(スイス、オランダ)入選
国際テキスタイルコンペティション89’京都 PARADEにて入選(京都市立美術館)
1991 芸術祭典 京 新古典空間学 岩城邸 (京都)
ソフトスカラプチャー 麻布美術工芸館 (東京)
1992 お正月を飾る展 日本橋高島屋 (東京)
1993 芸術祭典 京 四条ストリートギャラリー (京都)
4th Triennale Internationale des Mini-Textiles.
Angers Museum of Arts. (フランス))
Textile Miniature Works Contemporary Art of Japan ALDEN BIESEN(ベルギー)
1994 Spirit and Simbol. The Japanese New Year. ESSENCE 四人展 
  HONOLULU ACADEMY OF ART (ハワイ)
本間晴子とのコラボレーションPARADE National flags
コバヤシ画廊 (東京)
2003 京都 染 清流展 (京都市立美術館)
他多数出品
10月27日〜11月1日
河原 敦子 展 (平面)
作品イメージ

深く澄んだ空間に意志をもった花が在るイメージがあります。

作家略歴
11961 京都市に生まれる
1984 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業(卒業制作買上げ)
1986 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了

個 展
1986 ギャラリー白(大阪)
1987 アートスペース虹(京都)
1988 ギャラリーμ(大津)
1988〜1994 トアロード画廊(神戸)
1999〜2009 トアロード画廊(神戸)
2006〜2009 アートスペース虹(京都)

グループ展
1984〜1985「京都美術展」京都府ギャラリー
1984〜1986「新制作展」
1985 「関西新制作展」(大阪)新作家賞受賞
1986 「東京セントラル美術館裸婦大賞展」(東京)
「ベルノグループ展」ギャラリー芦屋(大阪)
「現代の造形3人展」大建ギャラリー(大阪)
1987 「平面―ペインティング」ギャラリー白(大阪)
1988〜1994「小品展」トアロード画廊(神戸)
1989 「次代を担う作家展」京都府立芸術会館
1993 「第1回画廊の視点'93」大阪府立現代美術センター
1995 「ウイメンズ'95」大阪府立現代美術センター
1997 「東京インターナショナル アート フェスティバル'97」東京国
際フォーラム
1999〜2007「小品展」トアロード画廊(神戸)
2008 「第27回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」(東京)

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