目の前にある光景は どこにでもある光景で
どこにでもある光景なのに 薄っぺらでとまどってしまう
どこにでもあるからなのか どこにいるのかわからなくなる
あまりにも薄っぺらで実感なく あるのかないのかわからなくなって いるのかいないのかわからなくなる
感じた光景を確認することで リアリティーを実感することができないかと そんな風に考えています
1972年 大阪府生まれ 1997年 京都精華大学大学院美術研究科版画専攻 修了
1996年 第7回浜松市美術館版画大賞展「SBS静岡放送賞」[浜松市美術館] 1997年 大阪トリエンナーレ1997−版画−、 KOBE ART ANNUAL’97「ART-PORT」[神戸アートビレッジセンター] 個展 信濃橋画廊[大阪('99,'00)] 1998年 あおもり版画大賞展「準大賞」[青森県民美術館] 2000年 KYOTO 版画 2000/京都市美術館別館 2003年 個展 アートスペース虹[京都('04)] 2005年 「ART-EX」大阪府、関西ドイツ文化センター 個展 Atelier am Eck[ドイツ ] 個展IF MUSEUM(Inner Spaces)[ポーランド ] 2006年 大阪府アーティスト・イン・レジデンス事業ART-EX「中川久子帰 国報告展 floating sight 浮遊する光景」[大阪府立現代美術センター・大阪] 2007年 版の方法論〜京都と名古屋から〜[海岸通ギャラリーCASO・大 阪]]