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3月の展覧会スケジュール

3月4日〜9日
約束の途中(企画:箭内新一)
アーティスト:海野厚敬 岡田啓伸 箭内新一 

作家略歴:
 
3月11日〜16日
今井 久美 写真 
作品イメージ
若い女の子のグループ社会というものに、違和感をずっと感じていました。その中でうまくやっていく方法を見つけて、その生き方を選んだけれど、本当は否定と同じだけ群れることを望んでいました。
ロリータ、お姉、ギャル、おたく、古着、カジュアル系など、何人もいる私はどれも私であり、私ではありませ ん。選ばずになくした私の姿を見ることで、選んだ私の姿が見えてきます。

作家略歴:
1986年生まれ 京都在住 成安造形大学デザイン学科写真クラス在籍
3月18日〜23日
逢坂順子 写真展
作品イメージ
私の今は、長く短い、生滅の間を流れているのだ。止まることなく、加速しながら。
目の前に今ある全ても、いつかは消えてしまう。それを想うと私は、一瞬一瞬にちゃんと誠実で在るか不安になり、確かめずにはいられない。今の全てを。
作家略歴:

1986年 生まれ
2005年 成安造形大学グラフィックデザインクラス入学
2008年 同学 写真クラス在学中

展覧会歴
2007年2月 グループ展「十月十日展」 ギャラリーマロニエ5F


3月25日〜30日
田中 真吾 展
作品イメージ

目の前で揺らぐ火に、私はただ向かい合う。
刻々と静かに、荒々しく変化する火は何の意味も背負わない。
ただ純粋に燃焼するエネルギーである。

火とは、それ単体で存在することはない。何かに支えられることで立ち現れる。
しかし、現れた火は燃やす対象を変化させずにはいられない。
そして向き合う私もまた、火によって変化させられる対象となる。

山で拾ってきた落ち木を燃やし、立ち上る火をドローイングし記憶する。
そして燃え残った木を使い、私が向き合った火を描く。

描かれた火は私の記憶であると同時に、燃やされた木に内包された記憶である。
蓄積された記憶と自身の身体感覚を介入させながら循環する作業は、
界面を揺らぎながら火の持つ深度に迫るものではないかと考えた。

作家略歴:

1983年生まれ
2006 京都精華大学芸術学部造形学科洋画専攻卒業
2008 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期過程修了

個展
2004 「文明の二重奏」(CITYギャラリー/大阪)
2006 「drawing」(7-23ギャラリー/京都)

グループ展
2005 「目の前を、聞く」(ギャラリーフロール/京都)
2007 「PIECES」(海岸通ギャラリーCASO/大阪)

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