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6月の展覧会スケジュール
5月29日〜6月4日
新道牧人しんどう まきと(立体)
coreless&Floating

イメージ(新堂)コメント:
瞬時にかつ感覚的に気を感じる能力を特に日本人は持っていると日々暮 らしながら僕は感じる。今回はぬけ、反射、距離、浮力、光などの要素 をスペース全体に取り入れた。人の深層部のその感覚にゆるやかにふれ てみたい。

作家略歴:
1973年  京都生まれ
1997年  京都市立芸術大学美術学部美術科彫刻専攻卒業
1999年  京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術専攻修了

個展
1998年  organic/inorganic SHINDO MAKITO EXHIBITION [アー トスペース虹] 京都
2004年  新道牧人 展 白宙無 [アートスペース 虹] 京都

グループ展
2002年  新道牧人 芦田尚美2人展 手品 4 HANDS'  MAGIC [アートライフ・みつはし] 京都
             アーティストによるステーショナ リー展 [アートライフ・みつはし] 京都
2003年  新道牧人 芦田尚美2人展 屋根 [アート ライフ・みつはし] 京都
             multiple market ーメイド・ イン・キョートー [ヴォイス・ギャラリー] 京都
2004年  アーティストによるジュエリー展 [アートライフ・み つはし]  京都
             展覧会 サージ+ヨージ  [第1回 HANARE] 兵庫
                 Re SPORTS 展 [スタジオ・アーカ] 大阪
             展覧会 サージ+ヨージ  [第2回 東中野〜落合周辺] 東京
2005年  芸術家の線[石田大成社ホール,ICB]京都
                新道牧人 芦田尚美2人展 明暮ベー スキャンプ [アートライフ・みつはし] 京都
2006年  The mass of small works [同時代ギャラ リー] 京都
6月6日〜11日
ヤマダコウイチ「創造遊園」(平面)
イメージ(ヤマダ) コメント:
「創造遊園」とは、作品を描く上でコンセプトに掲げておりますテーマ の、“遊び”という言葉から発想しました造語です。ひも・玉・バー (棒)という3種類の限られた素材のみを使い、それぞれを如何に組み 合わせるかで、どれだけ数多く、且つシンプルに“遊び”のシーンを発 想出来るだろうかと始めたのが、一連のシリーズを描くきっかけでし た。見様によれば、少し不気味な子供のキャラクターを登場させること で、画面全体に不思議な気配を漂わせ、現実とは回避した全く別の世界 を表現したいと思いました。そして、一度観たら忘れないというインパ クトの強さをそこには求めました。ご覧頂きます方々には、子供たちと 一緒になって画面の世界を体験して頂きます事で、少しでも長く絵と対 話して頂けますような、そんな作品になりましたらと考えます。今の子 供は、昔に比べ外で遊ぶことが少なくなったと思うのですが、そうした ことへの不安もまた、これらの作品を描く大きなきっかけになりまし た。今までに観たことのなかった絵画、存在しなかった“遊び”の世界 を、これからも表現してゆきたいと思います。
作家略歴:
1967 大阪府生まれ
1989 京都芸術短期大学 造形芸術学科卒業

個展:
2002 小野画廊/東京
2003 小野画廊/東京
2004 小野画廊/東京
2005 小野画廊/東京


受賞歴:
1999 ACRYL AWARD 1999 入選
2000 JACA日本ビジュアルアート展 入選
       ACRYL AWARD 2000 入選
2001 大阪トリエンナーレ2001 入選
2002 第1回日本アートアカデミー賞 入選
6月13日〜18日
丸山倫弘(平面)

イメージ(丸山)コメント:
今回が初となる県外での個展。今のままでは…と、刺激と変化を求め、 足を踏み入れてしまった。美術に対する厳しさ、目の肥え方は地元では 味わえないだろう。「京都」にはそれがあると感じたから。知人や友人 としてではなく、「他人」が「他人」として見られる空間こそが今の自 分のスキルアップに繋がると信じて。

作家略歴:
 
6月20日〜25日
いまふくふみよ「回帰する 時間 06'」

イメージ(いまふく)コメント:
真っ直ぐ、進化の方向に進む時間の流れよりも、月の満ち欠けや四季 の移り変わり、万物あらゆるものに存在する周期など「回帰する時間」 の流れをいとおしく想い、ここ数年作品のテーマにしている。作品の パーツは全て接着剤を使わず制作されており、全てがきれいに分解で き、新たな作品と再生できる。今回の作品は約4000個のパーツが 繋がって、空間全体に広がる作品となった。パーツ一個でも作品にな り、1万個集まっても作品になる。そんな作品を創りたいと願っ ている。

インスタレーション
雁皮紙、真鍮角棒、蜜蝋、色墨_纈染
作品は接着剤を一切使わず、全てのユニットが分解できる

作家略歴:
89 京都市立芸術大学大学院 染織専攻修了 
個 展
87  Gallery SUZUKI (京都) 
89.91 Gallery白 (大阪) 
90  Gallery無有 (京都) 
 Gallery自由空館 (兵庫)
91  Gallery白 (大阪) 
94  Gallery? MARONIE (京都)
95.97.00.02.05??? Art space虹 (京都)
95.96.98 ルナミ画廊 (東京)
 
グループ展/公募展
86 現代美術今立紙展 (福井) 
89 14th International Biennial of Tapestry ,Lausanne (スイス、 オランダ)入選 
   国際テキスタイルコンペティション89'京都 PARADEに て入選(京都市立美術館)
91  芸術祭典 京?? 新古典空間学 岩城邸 (京都) 
  ソフトスカラプチャー 麻布美術工芸館 (東京) 
92  お正月を飾る展 日本橋高島屋 (東京) 
93 芸術祭典 京 四条ストリートギャラリー (京都) 
 4th Triennale Internationale des Mini-Textiles.? Angers Museum of? Arts.(フランス))
 Textile Miniature Works Contemporary Art of Japan ALDEN BIESEN (ベルギー) 
94  Spirit and Simbol. The Japanese New Year. ESSENCE 四人展
   HONOLULU ACADEMY OF ART (ハワイ) 
95  Textile Miniature Works.Contemporary Art of Japan MUSEE? MASIL  
(カナダ、モントリオール) 
  本間晴子とのコラボレーションPARADE National flags  コバヤシ画廊(東京) 
97  A close look at miniatures?? MUSEE DE LA CIVILISATION? (カナダ) 
03  京都 染 清流展 (京都市立美術館) 
6月26日〜7月9日
國府 理(こくふ おさむ)

イメージ(國府)コメント:
「念力」で動かす乗り物を展示します。
コンセプト:
「念力」でモノを自在に操るというのは子供の頃の夢でした。 それが、現在日常生活の中でも「念力」または「精神力」という本来 自分のこころの 一状態を表す語を、なぜか物量的概念に置き換えて、ある時は依存 し、ある時は我が 事でありながら転嫁の対象にしています。 「アイデアを絞り出す」 時のまさに絵の 具のチューブを押しつぶしていくような感覚、アスリートが 「120%の力を出す」と 言いながら大声を出して全身の筋肉や神経を鼓舞するような感覚な ど、「エネルギー としての精神力」が体内の何処かに「存在」し、それを適宜に取り出 すような感覚を 覚えたことがあるのではないでしょうか。 おそらく、それは知的、 動作的に関わら ずその作業の過程と成果についての全てを意識下に管理することが不 可能でありなが らも、それがある目的意識下の作業の成果として達成されていく様子 を受け容れるに あたって、そのうちの無自覚の部分を未知の「精神力」の仕業として 肯定しているこ とから発生する感覚なのではないかと思います。 その感覚を乗り物 と、その操作と いう関係の中に自覚することができないかという試みです。

作家略歴:
1970 京都生まれ
1994 京都市立芸術大学美術研究科修了(彫刻専攻)

1991 tabula rasa(京都市四条ギャラリー)
1993 conversion table(名古屋市市政資料館)
     PREVIEWT(ギャラリープレビュー/京都)
1994 個展 KOKUFUMOBIL(アートスペース虹/京都)
     PREVIEW W(ギャラリープレビュー/京都)
1995 conversion table(名古屋市市政資料館)
1996 W.F.O.A.P展(六甲アイランド)
     パイロットファーム(アートスペース虹/京都)
1997 conversion table(名古屋市市政資料館)
     W.F.O.A.P展(六甲アイランド)
1998 INSECTOPIA(名古屋市市政資料館)
     Keep moving(愛知芸術文化センター)
1999 Keep moving(ギャラリーそわか/京都)
2000 W.F.O.A.P展(六甲アイランド)
     ArtContact展 (名古屋市民ギャラリー)
     画廊の視点2000 (大阪府立現代美術センター)
2001 Artist in residence:伯林-前橋(前橋芸術週間/国民文化祭ぐんま2001)
     個展 KOKUFUMOBIL 仮想過去→未来 (前橋消防庁舎跡地/群馬)
2002 W.F.O.A.P展(六甲アイランド)
2003 Art Court Frontier 2003(アートコートギャラリー/大阪)
     TakeArt collection 2003 (スパイラル/東京)
  R.I.C アートカプセル (六甲アイランド)
2004 MOVIL "VJ car" (京都芸術センター)
     R.I.C アートカプセル (六甲アイランド)
     TakeArt collection 2004 (スパイラル/東京)
     New Letters from Kyoto 2004 (京都大学桂キャンパス)
2005 個展 KOKUFUMOBIL(アートコートギャラリー/大阪)
     art-life(スパイラル/東京)
     R.I.C アートカプセル (六甲アイランド)

1993〜 ソーラーカーによるアートプロジェクト「Solar Power Lab.」に参加
1999 ソーラーカーによるアメリカ大陸横断旅行「HAAS プロジェクト」に参加
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