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5月の展覧会スケジュール
4月6月
4月29日(火)〜5月11日(日)
石井 誠 展 
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○生も死も乗り越えて
(コメント)

私にとって芸術とは、血のかたまりである。
つまり、むき出しの命であり、生きた証しなのだ。

「生」と「死」を作品の根幹にしているが、近年は「花」や「土」という文字を書き続けている。「土」から連想される生きとし生けるものたちへの壮大なエネルギーは私の心から離れない。
「土」無くして、私たちの「生=花」はありえない。
魂や血がたっぷりの養分を蓄え、それらが廻りて今、私たちは生きているのである。
死にゆくことが運命ならば、豊かに「土」に還りたい。
そう、豊かに…そのために私は日々、命を噛みしめながら「生」を書する。
そして、多くの方々に、生も死も乗り越えて、人間が生きていることの美しさを作品から感じていただきたい

「芸術とは血のかたまりである」2014
作家ホームページ http://www.makoto19820222.com/

作家略歴

1982.2.22生まれ 31歳 兵庫県尼崎市出身

ウールリッヒ型先天性筋ジストロフィーがあり、人工呼吸器&車いす生活
2007 大阪教育大学大学院 美術教育専修(書道) 修了
2004 大阪教育大学 芸術専攻美術コース(書道) 卒業  高等学校教育免許取得(書道)
現在、大阪府在住

○個展
2014.2 石井誠展 ギャラリー島田(神戸)
   1 「廻」展 絵本カフェholoholo(大阪)
2013.7 石井誠展 絵本カフェholoholo(大阪)
   6 「now,from here」展 アートスペースかおる(神戸)
   1 石井誠展 絵本カフェholoholo(大阪)
2012.12 石井誠展 アートスペース虹(京都)
   10 石井誠展 アートコンプレック

5月13日(火)〜18日(日)

申 芳礼 展 「黒いムクゲ ムグンファNOIRE」

跳ねる     いち に さん     はねる     はねる     忘却ラインで


超える     un deux trois     こえる     こえる     忘却ラインを


伸ばす     ??  ? ?      のばす     のばす     忘却ラインからイメージ
ムクゲ(木槿);花期は7−10月。花の大きさは10−18cmほど。花の芽は、その年の春から秋にかけて伸びた枝に次々と形成される。
抗菌作用がある生薬。耐寒、耐乾燥性。花言葉は、強い精神力。韓国の国花。韓国名、ムグンファ(無窮花、???)。

作家略歴

1970年長野県生まれ。高校卒業後、祖国韓国へ渡る。延世大学新聞放送学科を卒業。日本に戻り数年間の様々な社会体験を経、独学で美術を始める。その後日本・韓国・フランスにて生活、制作活動中。現在京都市に滞在。絵画、インスタレーション、映像。

5月20日(火)〜25日(日)
マルティーヌ シルジュ - 通過 - Crossing - Traversée 2014
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身体と世界に住むことは、風景の内と外にいること。
この二極間には、経験の重層が縦横に交錯している。
それが「住む」ということ。

マルティーヌ シルジュ
パリ在住

作家略歴

個展
2013 トポグラフィアTopographiaギャラリー ジュリオ ゴンザレス、アルクイユ、フランス
2010 派生Filiation(s) 、現代アートスペース、ラロッシェル、フランス
2006 ショーウィンドー The Window Displayパリ、フランス
2003 静なる旅 Silent Journey、パリ,フランス
春から夏にかけて、6場面の旅を6カ所(アパート、ホテル、家族療法センター、 ギャラリー、 庭園、アーティストのアトリエ)でインスタレーション:

コレクション
2009 内なる対立 Intimate confrontation、シャトールー美術館
2005 憑かれた身体 Inhabited Body、フランス国立現代アート財団
2000 CNAP(フランス国立造形芸術センター)造形芸術委員会からの制作支援

グループ展
2013 組紐13、組紐センター、ラ テラス スュ—ル ドルレイ、フランス
I Phoneスケッチ,ホテル ド ソーロワ、パリ、フランス
2012 聖なる白、ジャン リュルサ 現代タピストリー美術館、アンジェ、フランス
白は色 、パッサージュ ド レッツ、パリ、フランス
2011 記憶喪失、サンプリヴァ城、サンプリヴァ スュル アリエ,フランス
2010 靴のポートレート、足の物語、国際靴博物館、ロマン、フランス
混交Interweaving、ホテル エーブル エ サンクレマン、ロッシュフォール、フランス
もしもジュリーの花飾りが羊毛製だったら,ランブイエ、フランス
2009 ギャラリー カロリーヌ ヴァシェ、リヨン、フランス
現代アートフェアCutlog、ギャラリー カロリーヌ ヴァシェ、パリ、フランス
靴のポートレート、足の物語、ソウル、韓国
混交Interweaving、バロン ジェラール美術館、バイユー、フランス
靴のポートレート、足の物語、タイ デザイン&クリエーティブセンター、バンコック、タイ
アニマ アニマリア、第15回セラミックビエンナーレ,シャトールー、フランス
靴のポートレート、足の物語、サンコック アートミュージアム、マニラ、フィリピン
各人にそれぞれの物語が…、ギャラリー カロリーヌ ヴァシェ、リヨン、フランス
靴のポートレート、足の物語、バンコック、タイ
2008 フィリグラン出版創立10周年記念、セゾン社から限定個人出版、パリ
混交Interweaving、ブルゴワン=ジャリュー美術館、ブルゴワン=ジャリュー、ポルト ディ ゼール、フランス
2007 混交Interweaving 、セラサー スナリオ アートスペース、アート&テキスタイル、バンドン、 インドネシア
インドネシア国立美術館、ジャカルタ プサット、インドネシア
ヘリテージの隠された側面 /Draping、ルーアン、フランス
パッサージュNo.3、ホテル ド ソーロワ、パリ、フランス
白、コレージュ ポール フェヴァル、ドール ド ブルターニュ,フランス
2006 ONR-I夜のアレゴリー、Radical Low Company,、アントワープ、ベルギー
Atmosphere、ペレ教会、クレーズ ブレーズ、ブルターニュ、フランス
混交Interweaving、フランソワ ミッテラン7年任期美術館、シノン城、フランス
混交Interweaving、ビブラクト、ケルト文明博物館、フランス、モン ブーヴレー、フランス
Art’ Fab、アート/女性/ヨーロッパ、サントロペ、フランス
混交Interweaving、、プラハ、チェコ
言葉の春、ドメーヌ ド ランティイー、セーヌ エ マルヌ、フランス
ダイアローグ クリスチャン ラクロワ、テルアビブ、イスラエル
ダイアローグ クリスチャン ラクロワ、ジム トンプソン邸、バンコック、タイ
ダイアローグ クリスチャン ラクロワ、広東、北京、中国
身体と風景、マリオ プラシノス ドネーション、サンレミー ド プロヴァンス、フランス
2005 XY知覚遺伝子、ナンテール、フランス
混交Interweaving、オアハカ現代アート美術館、メキシコ
混交Interweaving、ホセ ペオン コントレラス劇場ギャラリー、メリダ、ユカタン、メキシ コ
ダイアローグ クリスチャン ラクロワ、アランソン、フランス
2004 もうひとつの混交Other Interweaving,、ラパス、ボリビア
2003 混交Interweaving、ファインアート&レース美術館、アランソン、フランス
ギャラリー アラン ギュタルク、パリ、フランス
混交Interweaving、ヴォギュエ城、アルデッシュ、フランス
2000 カミーユ ランベール 現代アートスペース、ジュヴィシー スュル オルジュ、アティス モン ス、フランス

5月27日(火)〜6月1日(日)
柴山 水咲 展 「人の鏡」 
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辿り着けないほど遠い、けれどもしかするといつか、行けるかもしれない、触れられるかもしれない、

全てを分かり合うことはできなくても、ほんの少しなら共有できるかもしれない、

あなたに到達するために、私は絵を描いています。

そして私の絵はあなたが、あなたを見るために在ってほしいと思います。


作家略歴

1988年 滋賀県生まれ

2013年 京都造形芸術大学大学院修士課程芸術表現専攻 修了

展覧会

2012年 個展 「いつか湖になる」  尾賀商店倉庫ギャラリー 滋賀

2012年 個展 「光る衣」 アートスペース虹 京都

2014年 グループ展 「21世紀女性アーティスト展7」
ESPACE CULTUREL BERTIN POIREE パリ

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