ART SPACE NIJI 虹ロゴ
展覧会情報 スケジュール
過去の展覧会
トップページへ
レンタルギャラリー
アクセス
リンク
5月の展覧会スケジュール
4月6月

5月3日(火)〜8日(日)
石井 誠 展


作品イメージ
人間は誰しもがほんとうのありのままの姿、「個」としての自分を生きているのだろうか。
自分自身そのようには生きられていない。
人間関係の中で、繕い、演じる自分がいる。
そんな自分に疲れる。
しかし、そのような中でほんとうの自分で生きたいという欲求もまた、生れる。
肉体は生きるために呼吸をし、精神は内面において、落ち着いた呼吸をしたり、激しく息をしたり、様々に変化する。
内面の変化と「個」として生きたいという欲求にスポットをあて、制作しました。

今回は書作品に限らず、絵画、写真作品も初めて展示します。
前回を上回る超大作の展示、展示準備時にパフォーマンスとして作品を創ってみようとも思っています。

□制作テーマ・姿勢
唯一、「生きる」ということ。
・生きるとはどういうことなのか、を自分に問う中から、作品が生み出されていく。
衣食住
家族との関係
孤独感
社会と共鳴して揺れ動き、それに抵抗する自分
私の持つ先天性筋ジストロフィーとの付き合いなど・・・の日々の暮らしの中で自分の命を感じ、他者の命を感じ、制作に駆り立てられる。
ときには、言葉にならない何かに突き動かされ、気付くと「生きる」と書いてしまっている。
書くことで、作品が抜け殻になり、自分自身を研ぎ澄ませようとしています。


作家略歴

兵庫県生まれ、現在28歳
2007年、大阪教育大学大学院美術教育専修書道 修了

個展
2007年、2009年 大阪梅田ギャラリー4匹の猫にて個展
2010年 神戸アートビレッジセンターにて個展


5月10日(火)〜15日(日)
田中 梢 展 「遠い海の声」


作品イメージ
私たちの日常は非常に単純化されている。
一歩向こうには現実が存在しているが、日常で直面することはない。
日常から多くの姿を消した自然との関係を繋ぎとめ、
現代の日本人の自然観を想起させるような作品を作りたい。


作家略歴

略歴:1986年 大阪生まれ
2008年 京都造形芸術大学 美術工芸学科洋画コース 卒業
2010年 京都造形芸術大学大学院修士課程 終了

展覧会歴:2006年 京展 / 京都
2008年 「SPICE/COLOR」展 海岸通りギャラリーCASO / 大阪
2009年 「キャンプ・キャンプ・キャンプ」展 ギャラリーi / 京都


5月17日(火)〜29日(日)(月曜休廊)
森本 紀久子 展


作品イメージ

作家略歴

1940 大阪に生まれる
1960 金沢市立美術工芸大学・彫刻科に入学
1962 第1回北陸中部日本展入選
1963 第48回二科展初出品・特選受賞
第9回一陽会初出品・入選
第1回北陸中部日本展・大賞受賞
1965 夢土画廊企画展(東京)
金沢市立美術工芸大学・彫刻科卒業
第6回毎日現代美術展・コンクール賞受賞
あの画廊企画展(大阪)
'64読売アンデパンダン展(東京都美術館)
第1回日本アンデパンダン展(東京都美術館)
  第8回シェル美術賞展・3等賞受賞
  第3回国際美術展・入選
  第1回長岡現代美術館賞展招待(新潟)
1965  夢土画廊企画展(東京)
  あの画廊企画展(大阪)
  異色4人展(ギャラリー16)
  第8回国際現代美術展招待(東京都美術館・京都市美術館)
1965  夢土画廊ピッコロ展(東京)
'65現代美術の動向 絵画と彫塑展(京都国立近代美術館)
紅画廊個展(京都)
第1回ネオ・アンデパンダン・フェスティバル
     (岐阜市民センター・長良川河畔)
フランネル画廊個展(東京)
今日の作家'65年展(横浜市民ギャラリー)
1966  現代美術の新世代(東京国立近代美術館)
  第7回現代美術日本展・入選
  村松画廊・北美展(東京)
  日本画廊・北美展(東京)
1967  フランネル画廊個展(東京) 
  第1回フクロウ展(紅画廊)
  あの画廊個展(大阪)
  宇部第2回現代日本彫刻展
1968  四天王寺女子大学講師 '87教授就任
     (現、四天王寺IBU国際仏教大学)    
1969  第1回全日本水墨画協会展
1970-1979
東京・大阪・京都・神戸・名古屋…等で作品発表
1980 第13回日本国際美術展
第3回ジャパンエンバ美術展・優秀賞受賞
いま絵画はーOSAKA'80
1981 架空通信テント美術館展(1980〜)
Ge展(1975〜)
1982 第5回ジャパンエンバ美術コンクール・優秀賞受賞
1983 エンバ賞展、受賞作家選抜展
第26回安井賞展
1984 岐阜アンデパンダンアートフェスティバル
20年後の動向展(岐阜県立美術館)
ラ・ポーラ企画個展・第1回ポーラ大賞受賞
1985 兵庫現代美術展(兵庫県立近代美術館)
第24回北陸中部日本美術展大賞受賞者作品展
    (石川県立美術館)
1986 '86現代美術のいまーその執筆作家小品展
1987 兵庫の女流展ー繚乱の花々
1988 '88兵庫の美術家(兵庫県立近代美術館)
西オーストラリア州立美術館常設展示決定
1989 第28回北陸中部日本美術展(石川県立美術館)
コンテンポラリーアーチストフロムジャパン展
    (ニューヨーク インディビディアルギャラリー)  
1990 西宮美術協会オープン展・受賞
変形キャンバスによるこころみ展(神戸サンパル市民ギャラリー)
1963〜 グループ展、個展 多数

5月31日(火)〜6月12(日)(月曜休廊)
内田 恭子 展 “Please,”


作品イメージ
「お花さんはねがいがかなったらどうなるの?」
小さなかわいらしい声が聞こえてきた。

どうなるのだろう…

必死に願い、考え、苦しみ、時の流れに逆らえないままいつの日かたどり着く、
喜びなのか悲しみなのかはわからない。

願えることを喜びたい。


作家略歴

1978年 愛知県に生まれる
2001年 大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業
個展
2003年 内田 恭子 個展 アートスペース虹(京都)
2004年 そこのおもい ハートフィールドギャラリー(名古屋)
2005年 さかさのさかさ ギャラリー臘(高松)
日常の器展 インテリアショップ mocamoca(名古屋)
2006年 Balloon Party ハートフィールドギャラリー(名古屋)
Frame work vergence(名古屋)
2008年 Kids room ハートフィールドギャラリー(名古屋)
Girls Talk メタルアートミュージアム光の丘(千葉)
2009年 Panties Session ハートフィールドギャラリー(名古屋)
アーティストインレジデンス
2008年 滋賀県立陶芸の森
2010年 バーモントスタジオセンター(アメリカ)




4月過去の展覧会へ6月
art-niji@onyx.ocn.ne.jp