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5月の展覧会スケジュール
4月6月

5月5日〜10日
大切なおくりもの 2009―「チェンマイ子どもの家」よりー
A precious gift―from "a children's home in Chiang Mai"
作品イメージ

現在、チェンマイには600人を超えるストリートチルドレンがいると予想され、彼らは常に児童売春やHIV/AIDS、麻薬などの危険にさらされています。

「子どもの家」は、チェンマイ・チェンライ(タイ)のナイトバザールで花などを売り歩くストリートチルドレンの支援を目的として設立され、路上生活から抜け出すことを希望した子ども達が共同生活をしている場所です。

ここでは、作品づくりを通して子どもたちの自尊心をはぐくむ活動が行われています。生み出される作品たちは、いずれもかわいらしく素朴であたたかみがあります。絵画作品から動物の小物まで、さまざまな顔を持つ作品たちは私たちへの大切なおくりものとなることでしょう。

主催:大切なおくりもの2009実行委員会 (代表 西田優子)
協力:アーサーパタナーデック財団、カルナーの会、アートス ペース虹

作家略歴
《これまでの日本での展示》
2007年10月13日(土)〜21日(日)(ちょうちょぼっこ 大阪)
2007年10月15日(月)〜11月16日(金)
(Tea House MUSICA 大阪)
http://eapeace.jp/chiangmai_kodomo/
※「日タイ修好120周年記念事業 草の根助成」対象事業
5月12日〜24日(月曜休廊)
児玉 靖枝 展 
作品イメージ

日常の何気ない情景の中にふと立ち現れる非日常的光景。
それが何であ るかを認識する以前の感覚をモティーフに、その出会いの感覚を描く行為と形式に重ねることで、存在へのまなざしを問うことを続けています。
その形式、下層では時間をかけて情景を描写し、上層は可能な限り 画面全体が均質になるよう一気に描くことで、身体的な感覚が解き放た れ、絶対的な新鮮さを持ってイメージが立ち現れると同時に、図と地が 一体となりながら、表層の奥に存在の気配を内包させることを試みてい るのですが、視線が微細なものに向かうにつれ、層と層の間、観念と感 覚との間に隙間を感じてしまいます。
今回はそれを超えるために、不可 知な〈奥行き〉へもう一歩踏み込むことはできないかと模索しています。2008年3月3日児玉靖枝
作家略歴

1961 神戸市に生まれる
1984 京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業
1986 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
現在 成安造形大学造形美術科准教授

主な個展
1986 アートスペース虹(京都、'89も開催)
トアロード画廊(神戸,1994年まで毎年開催)
1990 石屋町ギャラリー(京都、'92、'93、'96も開催)
1992 ギャラリー21+葉(東京、'94も開催)
1994 アートサイト(福井)
1995 スカイドア(東京)
1996 トアロード画廊六本木(東京)
1997 東京画廊(東京)
1998 トアロード画廊(神戸'99、'00、'02〜'06、'08も開催)
2000 「青,青」 ギャラリーKURANUKI (大阪)
2002 「はないろ」セゾンアートプログラム・ギャラリー(東京)
2003 「空・青」CASO(大阪)
2005 「air」アートスペース虹(京都)
「気配」O gallery eyes(大阪)
2007 「水」O gallery eyes(大阪)
2008 継続する意思Vol.18児玉靖枝展―象徴としての〈水〉」ギャラリー21+葉(東京)

主なグループ展
1990 兵庫の美術家展(兵庫県立近代美術館)
1991 '91美術選抜展(京都市美術館,京都)
'91次代を担う作家展(京都府立文化芸術会館,京都)
1992 '92美術選抜展(京都市美術館,京都)
筆あとの誘惑―モネ、栖鳳から現代まで―(京都市美術館,京都)
1993 丸山直文・児玉靖枝二人展 (ギャラリーKURANUKI,大阪)
IMA「今日の絵画」(三越美術館,東京)
'93次代を担う作家展(京都府立文化芸術会館,京都)
1994 VOCA展'94(上野の森美術館,東京)
平安健都1200年記念美術選抜展(京都市美術館,京都)
光と影―うつろいの詩学―(広島市立現代美術館)
現代絵画の断面(京都文化博物館,京都)
1995 視ることのアレゴリー 1995:絵画・彫刻の現在 第三期 風景:位相の変容(セゾン美術館,東京)
1996 VOCA展'96(上野の森美術館,東京)
水際―日本の現代美術展―(ヨコハマ ポートサイド ギャラリー,横浜)
絵画の方向'96(大阪府立現代美術センター)
1997 Each Artist, Each Moment 1997 (ギャラリー GAN,東京)
VOCA展'97(上野の森美術館)
1998 VOCA展'98(上野の森美術館,東京)
1999 「現代日本絵画の展望」展(東京ステーションギャラリー,東京)
京都府文化賞受賞者展(京都文化博物館,京都)
2000京都美術工芸展(京都文化博物館、京都)
2000 新世紀をひらく美―現代日本画・洋画新鋭作家展
2001 “The very last" (Gabriele Rivet,ケルン,ドイツ)
椿会展2001 (資生堂ギャラリー,東京)
boundless blue (O gallery eyes, 大阪)
2002 椿会展2002(資生堂ギャラリー,東京)
the open air (O gallery eyes, 大阪)
未来予想図―私の人生☆劇場(兵庫県立美術館,神戸)
2003 CAP PARTY (CAP House, 神戸)
両洋の眼(松坂屋美術館他)
水を掬ぶ。花を弄する。今日の作家展2003 自然へのまなざし(横浜市民ギャラリー他)
椿会展2003「小品考」(資生堂ギャラリー,東京)
絵をかく人々の集い展(ギャラリーかれん,横浜, '04, '05,'08も出品)
2004 四批評の交差(多摩美術大学美術館,神奈川)
椿会展2004(資生堂ギャラリー,東京)
時の器X―未来の幼子のために(アートスペース虹,京都)
韓国国際アートフェア 特別展「現代日本の絵画」(韓国総合展示場,ソウル)
2005 椿会展2005(資生堂ギャラリー,東京)
2006 Reseau―透膜の兆し(O gallery eyes, 大阪)
2007 DIALOGUES Painters' Views on the Museum Collection(滋賀県立近代美術館, 大津)

受賞
1986 京都市立芸術大学作品展 大学院賞,華楊賞
1991 '91次代を担う作家展 大賞
1993 '93次代を担う作家展 準大賞
1999 第17回京都府文化賞奨励賞
2005 兵庫県芸術奨励賞

パブリックコレクション
京都府
東京国立近代美術館
東京オペラシティーアートギャラリー
釜山市立美術館(韓国)
資生堂アートハウス(掛川)

5月26日〜31日
脇坂 齊 展 

作品イメージ
テーマ「景」:発見者として...
私は絵・彫刻・建築・映画・写真などを意味付けや解釈より楽しむ、驚く,喜ぶ、悩むの発見者として接する様にしてきました。
そしてそれら表現の探検について自分の口(絵)の語りにより表現を試みました。私的に感応する部分から普遍性あるものへのアプローチの試みとご覧ください。

作家略歴
略歴
中国生まれ
第1回、2回西武美術館版画大賞展
第5回現代版画コンクール展(大阪府立現代美術センター)
個展 ギャラリー射手座
アートスペース虹
堺町画廊
平安画廊
大阪府立現代美術センター

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