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2月の展覧会スケジュール

2月6日〜11日
浅田さなえ 展「もぐさのにおい」
作品イメージ
コメント:
私は幼い頃から、父に対して特別な感情を抱いていた様に思う。その
特別な感情は私をいつもどこか不安にさせた。心の底には、父に対する
何か、言葉にならない、何かが沈んでいた。
21歳になる私。60歳になる父。今、私の根本にあった気
持ち。それは私と父の中にあったのだ。私をつくったその気持ちを大切
にしたい。
作家略歴:
1985年 愛媛県宇和島市生まれ。
2003年 成安造形大学造形学部デザイン科写真クラス入学
2005年「13人の眼差し展」(滋賀県新旭町)
2006年「本音とたてまえ展」(ホワイトキューブKYOTO)

2月13日〜18日
酒井章憲 追悼展
「ヒトは体力が消えそうになときどんな作品を発表できるのだろうか?」
作品イメージ 初日、2月13日(火)5時〜7時さやかな送る会を行
いたいと思います。
作家略歴:
1967年6月7日生まれ
2006年12月14日午前2時10分没
京都市立芸術大学美術学部美術科構想設計専攻卒業
同大学大学院造形構想(映像メディア)修了
2004年3月 同大学大学院美術研究科博士後期課程メディア アート領域単位取得満期退学
(第1期生)
岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー アートアンドメディア・ ラボ科
1998年4月から2000年3月まで在籍
岡山県立大学 デザイン学部 造形デザイン学科 専任講師

1995年 企画展 「コンステラシオンインスタレーション」 (ピッグノーズ・ギャラリー/京都)
     現代・こころ・みる展 〜12の世界像(サム・ミュー ジアム/大阪)
     ソニーミュージックエンタテインメント主催 大アート展
     (ラフォーレミュージアム原宿/東京)大貫卓也賞
1996年 ソニーミュージック主催 メディアミックスイベント
    「BALLS to the WALL」(エレクトロニックカフェ/東京)
     JCC アート・アワード1996映像部門入選(立誠小学校跡/京都)
1998年 続トリックアート展「コミュニケーション〜イリュージョ ン」(天保山現代館/大阪)
     個展 (ギャラリーはねうさぎ/京都)
1999年 メディアアート個展「運命へのバイオインターフェイス」
    (パナソニック・デジタル・アート・スクエア/大阪)
     第21回東京ビデオフェスティバル(恵比寿ガーデ ンプレイス/東京)
     ビデオケーション賞
     公開制作展(ギャラリーそわか/京都)
     公開制作展(ギャラリーマロニエ/京都)
     芸術祭典・京「スキンダイブ〜感覚の回路を開く」出展 (元龍池小学校 /京都)
2000年 CG-ARTS協会主催第1回映像コンテンツプレゼンテーション競演会
     (ドイツ文化センター/東京)
2001年 CG-ARTS協会主催第2回映像コンテンツプレゼンテーション競演会
    (東京都写真美術館/東京)
2004年 公開制作展(ギャラリーそわか/京都)
     個展(ギャラリーそわか/京都)
     MOVIL=movie+mobil・VJ car 共催事業(京都芸術 センター・講堂)
     國府理と奥井晶久による共作
     論文「弾性と可塑性の映像〜デジタル・スクラッチとリンクの手法による
      双方向的な映像制作からの考察」(京都市立芸術大学)
2005年 環境問題に関するイベント、びっくり!エコ100選
     映像作品「あやとりをしながら・・・」
     (グループ NLKによる共作ディレ クション担当)を出品(京都高島屋1Fゆとりうむにて)
2006年  動画展『パスイメージ』コンタクトレンズと透明眼鏡 バージョン
    (ギャラリーはねうさぎ/京都)

2月20日〜25日
山田俊行 展 『貼る/The Grand Piano』
作品イメージ私は、誰にでも出来る簡単な作業を、ある一定のルールに従わせなが ら、繰り返したり、積み重ねたりして造形を行っている。それは、誰に でも作品が出来る造形の公式のようなものを見つけ出す事に近い。また 単純な作業の積み重ねによって、日常を揺るがすような大きなエネル ギーを生み出せる事を証明したいと思う。私は単純な作業を通して、無 我の境地に至ることや、自分が存在することを確認することができる。
 今回発表する作品は、情報の断片である新聞紙片が貼り重なってでき たグランドピアノで、現代社会を凝縮した存在である。グランドピアノ を新聞紙で覆い、そのグランドピアノを抜きとってできた空洞の新聞紙 に、洗濯のりで名刺大に切った新聞紙片を何度も貼り重ね、グランドピ アノを作った。ピアノの形を取った空洞の新聞紙を使うことは、貼る行 為の場を獲得する手段であり、粘土等を使って形をモデリングしてゆく 彫刻的手法と一線を画す。前回の『貼る』の発表では身の回りにあるも のを多く作ったが、今回は1つにしようと考えた。誰もが親しむ音楽に 焦点を絞り、楽器の中で、もっとも堂々とした量感をもち美しい形のグ ランドピアノを作った  さて、今回の作品は、シェル美術賞展2006、第19回美浜 美術展等のコンクールで発表している絵画作品の『図表』シリーズと印 象がかなり違うが、どちらも情報の断片を重ねていく作業で、根本とな る造形思考は同じである。
2007 年1月5日 山田俊行
作家略歴:
1965年 大阪府守口市に生まれる
1991年 京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業
1993年 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
●個展
1992年 信濃橋画廊(大阪) ギャラリー16(京都)
1994年 ギャラリー16(京都)『色の粒』
1996年 ギャラリー16(京都)『色の粒 II』
1997年 ギャラリー16(京都)『色の粒 III』
1999年 ギャラリー16(京都)『白の網』 ギャラリージムナジウム(大阪)『Fingering』
2004年 アートスペース虹(京都)
●公募展グループ展
1990年 第43回芦屋市展
1991年 第44回芦屋市展
1992年 第45回芦屋市展 芦屋市教育委員会奨励賞
     佐藤国際文化育英財団 第1回奨学生展(佐藤美術館)
2000年 第14回美浜美術展
2001年 第40回同選抜展加賀展
    第40回北陸中日美術展
2002年 さかいでARTグランプリ2002
2003年 さかいでARTグランプリ2003
2004年 比良から新しい風が Part30「知と情」展
2005年 さかいでARTグランプリ2005 佳作
    第20回国民文化ふくい2005 佳作
    第44回北陸中日美術展
2006年 さかいでARTグランプリ2006 比良から新しい風が
    Part43「あすを見つめる近江の作家達」展
    第19回美浜美術展
    シェル美術賞展 2006
2月27日〜3月4日
渡辺未来 展
作品イメージ
作家略歴:
1983   神戸生まれ
2002   京都造形芸術大学美術工芸学科陶芸コース入学
2006   京都造形芸術大学美術工芸学科陶芸コース卒業
2006   京都造形芸術大学大学院修士課程 入学
2006   個展(京都)
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