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1月の展覧会スケジュール

1月9日〜21日(月曜休廊)
堀尾貞治 「あたりまえのこと(四角のこと)」
作品イメージ
コメント:
今回は、21年間使用てきた色塗り用のパレットを出品します。 そのパレットというものの中心にどういうわけか四角の穴がある。 その穴を21年みてきたのであるが、意識の中にとりこんだのは 今度がはじめてで、その四角のことを今回は考えてみようと思っています。 四角の形は沢山あるのですが、四角というものはぐるりを囲まれて穴になった その四角の空気をいろいろと形にしてみようと考えてます。                       堀尾貞治

1月23日〜28日
川口珠生 展「風景はもうキャンバスの中にない」
作品イメージ コメント:
キャンバスの枠へのこだわりからはじまり、トレーシングペーパーや透明ビニールを使い、支持体の物質的、精神的解放を模索していたとき、身近にあったのがリサイクルできずに手に余っていたプラスチックカートンであった。ここ何年か身の回りにあった日常品に直接絵を描くことにより、それ自体が透明なキャンバスであり、空間自体が風景となることにおもしろみを感じていた。

その延長で、この透明プラスチック容器を木の葉や鳥の羽の形にして、風景を再現する。プラスチックの葉、ぎょうざの殻からつくられた鳥、洗濯機のコーナーにたまる糸くず。これらを利用して私たちのまわりから姿をけしつつある自然を再現することはつまり逆説的なアイロニーを込めた風景をこの場にみることでもある。

これは現代の風景画である。また切り取られた後のプラスチックは山としてつみあげられる。自然と風景が出来上がる。

作家略歴:
1994      京都教育大学教育学部特修美術科卒業
2004  Chelsea College of Art and Design
BA Painting卒業・英国

個展
1995-98 不二画廊・大阪
1998   セルフーソウアートギャラリー・大阪
1998   大阪府立現代美術センター
1999,02 T-BOX ・東京
2004 Artists Gallery in Willesden Library Centre・英国

グループ展
1996 「21世紀展 」BAL ANNEXギャラリー・京都
2002 「Borderline」Century Gallery・英国
2005 White Cube 京都 二人展 川崎+川口

入選
1995   モダンアート展
2003   SOFTON OPEN 2003 The Atkinson Art Gallery・英国
2005  第13回 吉原治良賞
2005  第10回 リキテックス・ビエンナーレ

1月30日〜2月4日
「折元立身の仕事」出版記念 ドローイング展
「折元立身の仕事」出版に伴い、ドローイング展を開催致します。
作品イメージ

作品イメージ
-----------「折元立身の仕事」仕様-------------------------------
タイトル :折元立身の仕事 
サイズ :w220mm×h280mm
表紙 :mrs.Bクリアホワイト 4°+PP加工
小口折り返し
見返し :NTラシャ 100kg
本文 :ベルベナチュラル135kg  88P(4°+4°56P/1°+
1°32P)

文献 :建畠 晢 、ヨハネス・レーダー、折元立身
写真 :折元立身、高橋孝一、森岡 純
デザイン :外山 央
翻訳 :英語訳:南平妙子、日本語訳:鈴木七恵
年譜    :元田典利(日英)

制作 :アートスペース虹
発行所 :株式会社 青幻舍       
       http://www.seigensya.com
印刷 :株式会社 カラーアート社

 
作家略歴:
946 神奈川県川崎市生まれ
1968 カリフォルニアに渡米する
1969 カリフォルニアインスティテュートオブアートに学ぶ
(−1971)
1971 ニューヨークに移り、ソーホーに住む
1971 アートスチューデントリーグに学ぶ(−1975)
1972 アートスチューデントリーグにて、国吉康雄奨学金を受ける
1972 ナムジュンパイクのアシスタント
フルクサスに参加
1977 帰国
現在、神奈川県川崎市在住

1991 第21回サンパウロビエンナーレ
2001 ベネチアビエンナーレ第49回国際美術展(アーセナーレ、
ベネチア、イタリア)
横浜国際トリエンナーレオブコンテンポラリーアート2001
(横浜)
ザ・スタンダード展イベントフォト(直島コンテンポラリーアート)
現代写真の動向2001 ドキュメントフォト(川崎市民ミュージ
アム、川崎)
2002 大分現代美術展2002 アート循環系サイト
2005 「きのうよりワクワクしてきた」[万博記念公園の22人の
パン人間]

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