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4月の展覧会スケジュール


4月4日〜9日
河原敦子(平面)
作品イメージ コメント:
例えば透明感のある深遠な大気の色、草木や果実から抽出したような こくのある色。心をひかれる様々な色のイメージをもとに、時間を 重ねるように色を重ねていきます。やがて画面の密度が高まり、色彩の 明暗は光と影の情景へと見え方が変わっていきます。そして、そこに あるひとつの芳醇な空間が生まれます。
作家略歴:
1961 京都に生まれる
1984 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
1986 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了

個展
1986 ギャラリー白(大阪)
1987 アートスペース虹(京都)
1988 ギャラリーμ(大津)
1988 トアロード画廊(神戸、同
1989〜’94、’99〜2005)
主なグループ展
1984 「京都美術展」京都府ギャラリー(同1985)
「新制作展」(同1985、’86)
1985 「関西新制作展」(大阪)新作家賞受賞
1986 「東京セントラル美術館裸婦大賞展」(東京)
「ベルノグループ展」ギャラリー芦屋
「現代の造形3人展」大建ギャラリー(大阪)
1987 「平面ーペインティング」ギャラリー白(大阪)
1988 「小品展」トアロード画廊(神戸、同1989〜’92)
1989 「次代を担う作家展」京都府立芸術会館
1993 「第1回画廊の視点 ’93」大阪府立現代美術センター
1995 「ウイメンズ ’95」大阪府立現代美術センター
1997 「東京インターナショナル アート フェスティバ
ル ’97」
      東京国際フォーラム

4月11〜16日
平田侑子(平面)

作品イメージ コメント:
面上での行為、そこで起こった事を記録として残すことが、
自分にとっての表現である。

作家略歴:
1984 福井県生まれ  
2006 京都嵯峨芸術大学短期大学部専攻科 修了
2004 ART UNIV.2004(キャンパスプラザ京都)
2005 京展     (京都市美術館)
4月18日〜23日
谷森ゆかり (彫刻)

作品イメージコメント:
子供の頃のことを思い出す場所がある。その場所は私に子供の頃、恐怖と不安を与えた。しかし、今はその恐怖と不安も思い出の中の感情でしかなく、今では
心地よい懐かしささえ覚える場所。私はそれを手に入れたくて仕方ない。

作家略歴:
1976年 兵庫県宝塚市生まれ
1997年 関西女子美術短期大学卒業
1999年 大阪芸術大学美術学科卒業

制作歴
2002年 画廊 編(大阪)において"記憶"を発表
2003年 信濃橋画廊(大阪)において"回帰"を現場制作する
2003年 信濃橋画廊apron(大阪)において"回帰  
2"で表現行為をする
2003〜2004年 福岡道雄仕事場(庭)において"薔薇色の 
螺旋"を現場制作する
2004年 信濃橋画廊 5(大阪)において"薔薇色の部 
屋"を発表
2005年 信濃橋画廊 5(大阪)において"薔薇色の部屋  
"-緑の渦-を発表
2006年 気配をけしてpiano,piano(築港赤レンガ倉 
庫)"薔薇色の部屋 "-緑の渦-改作を発表
4月25日〜30日
石原三加 立体/金工

コメント:
私は昔からうっすらとした懸念を日常的に抱いている。 たとえば、身の周りのちいさなこと、先のこと、環境のこと。 急速に発展、肥大し、あっという間に破綻してしまう最近の ものの流れに対して。 ふと、今回の作品を制作している時思った。 勢いを増し一見華やかに見えるが、薄暗いものを含み持つペットブームや 物のように繁殖させられては処分される無抵抗な動物たちの事を またいつの間にか、懸念していたのだろうかと。

作家略歴:
1977年 神戸市生まれ
2001年 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修了
2005年 群馬青年ビエンナーレ´05入選
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