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5月の展覧会スケジュール
4月6月

4月19日(火)〜 5月1日(日)(月曜休廊)

ひらいゆう写真展 「休眠メモリー」

昨年ベルギーで開催された欧州文化首都モンス2015に参加しました。
その時、展示した<記憶と忘却>をテーマした写真とビデオ作品を中心に発表します。

ある出来事のドキュメンタリーではなく、<人間の記憶>に対する私の主観的な思いを表現しています。ささやかな思い出から,歴史的な出来事まで、様々な記憶。あるものは大切に慈しまれていますが、忘れ去られたり、隠されてしまったり、もしくは忌み嫌われている記憶の方に,私はなぜか魅かれるのです。

多くの記憶は消えてしまわない。ちょっとお休みしているだけ。
誰かが見つけて,起こしてくれるのを静かに休眠しながら,待っている….。
作家略歴

二十歳に日本を出て以来、主にヨーロッパに住んでいる。
1985年から1988年までラ カンブル国立美術大学(ベルギー)で、ドローイングを学び、バルセローナでの滞在を経て、壁が崩壊した東西ベルリンの不思議な魅力に惹かれ、1992年にベルリンへ移住する。1999年Light Work(シラキュース、アメリカ)のアーチスト-イン- レジデンスに招待される。2000年The Irish Museum of Modern Art のアーチスト-イン-レジデンスに参加、Unesco Ashberg の奨学金を得てメキシコで制作活動をする。
2002-03年Cite international des Arts に滞在して、以来パリに住み”境界”と”記憶”をテーマに制作、発表活動をしている。

作家略歴

主な個展とグループ展(1996年以降)
2015  Entre Chien et Loup Les Bains Révélateurs/ルベ/フランス
           モンス2015・日本人女性写真家5人展/maison folli/ベルギー
2013 境界ーles frontières ギャラリーSATOR/パリ
2010 Port Izmir2 トリエンナーレ現代美術展、イズミール/トルコ
2008 ミセモノゴヤ、ギャラリー・アートスペース虹/ 京都
2006 フタアカリ、Gallery OUT of PLACE/ 奈良
2005  小さなサーカス、Galerie le Salon d'Art/ ブリュッセル 
1997  Berlin Blues、Galerie A・Von Scholz/ ベルリン
           思い出のあした 京都市立美術館 京都
1996  第5回海外新進日本人作家紹介展 資生堂ギャラリー/ 東京



5月3日(火)〜15日(日)(月曜休廊)

金サジ 展  “STORY”

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私にははっきりとわかる、ふたつの記憶があります。

1_今在る私が、多神教、多文化の日本という国で育った記憶。

2_ご先祖様から受け継いできた身体の中、遺伝子の中に伝わっている記憶。

このふたつが重なったとき、私のなかにひとつの物語が産まれます。

私という存在を確認するために、記憶をひとつひとつ紡ぎあげて、物語を創っていくのです。

これはわたしのための創世の物語です。

作家略歴

1981 京都生まれ

2004 成安造形大学卒業

-solo exhibition-

2008 パフォーマンス、映像、インスタレーション(アートスペース虹) 
2011 瑠璃も玻璃も照らされている(立体ギャラリー射手座/京都 )
2012  かわいて、またぬれる(gallery PARC/京都)

-group exhibition-

2011 「calendar for 2012」(アートスペース虹/京都)
2013
・INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY festival :KYOTOGRAPHIE satelite eventそれからのこれから.2013(MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY pfs/w/京都)
・「calendar for 2014」(アートスペース虹/京都)
2014
・京都の風景(京都芸術センター/京都)
・INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY festival [KYOTOGRAPHIE satellite event]
now…and then.2014(MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY pfs/w/京都)

5月17日(火)〜29日(日)

谷森 ゆかり 展「M o t h e r E a r t h ‐ 愛は巡る

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毎日の生活の中で感じる、身近なことを大切にしています。
母なる大地の子宮をイメージし、
想像の根源となる土を素材にして、生きること、そして、
自分自身が女性であることの内側を意識した彫刻を制作しています。

作家略歴

1976 年 兵庫県生まれ宝塚市在住
1997 年 関西女子美術短期大学卒業
1999 年 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業
個展
2002 年 『記憶』 (画廊「編」/ 大阪)
2003 年 『回帰』 (信濃橋画廊/ 大阪)
2003 年 『回帰 2』 (信濃橋画廊apron/ 大阪)
2004 年 『薔薇色の螺旋』 (彫刻家 福岡道雄仕事場〔庭〕/ 大阪)
2004 年 『薔薇色の部屋』 (信濃橋画廊5/ 大阪)
2005 年 『薔薇色の部屋- 緑の渦-』 (信濃橋画廊5・5、/ 大阪)
2006 年 『薔薇色の部屋- 緑の渦 2-』 (アートスペース虹/ 京都)
2006 年 『狂気の渦』(信濃橋画廊5・5、/ 大阪)
2007 年 『luna』 (信濃橋画廊5、/ 大阪)
2007 年 『luna 2』 (信濃橋画廊5・5、/ 大阪)
2009 年 『あかつき闇』 (信濃橋画廊/ 大阪) 
2009 年 『泥だんご』 (POCKET 美術函モトコー/ 神戸)
2010 年 『泥だんご 2』 (信濃橋画廊apron/ 大阪)
2010 年 『追憶への追憶』 (信濃橋画廊5、/ 大阪)
2011 年 『ポストギャラリー‐闇烏』(中ノ島4117/ 大阪)
2012 年 『闇烏』(アートスペース虹/ 京都)
2015 年 『Mother Earth‐生命の輪』(MU 東心斎橋画廊/ 大阪)
2016 年 『Mother Earth‐愛は巡る』 (アートスペース虹/ 京都)予定
グループ展
2006 年 『気配をけして piano,piano』(築港赤レンガ倉庫/ 大阪)
2007 年 『森にやってきた小さな美術館 THE CUBE』(大東市立野外活動センター)
2007 年 『gallerism 2007』(大阪府立現代美術センター)
2013 年 『宝塚アートてん・てん 2013』 (宝塚文化創造館)
2013 年 『信濃橋画廊コレクション』 (兵庫県立美術館)
2014 年 『JUNE‐Untitled』(ギャラリー勇斎/ 奈良) (2015 年)
2014 年 『宝塚アートてん・てん 2014』 (宝塚文化創造館) (2015 年)
その他
2012 年 突劇金魚の第13 回公演「夏の残骸」での舞台へ続く通路『薔薇色の森』の装飾
  (AI・HALL/ 伊丹)
パブリックコレクション
兵庫県立美術館
回帰 2003年
薔薇色の螺旋 2004年
薔薇色の部屋-緑の渦 2 2006年
闇烏‐火・木・水 2012年
泥だんご2 2010年
Mother Earth-生命の輪 _______F:yes2015年



5月31日(火)〜6月5日(日)

出口 朝子 展 『湖、光』

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湖の近くに住んでいる。

毎日眺めているけれど、年に何回か、あぁ綺麗だなぁと思う。

そのときのことを言葉で書き留めるように描きはじめた。

私なりの言葉の語彙を増やしたい。

作家略歴

1975年 石川県金沢市生まれ
1997年 京都精華大学美術学部日本画専攻卒業
2001年 兵庫県西脇市サムホール大賞展入選
2004年 個展(アートスペース虹、京都)
2006年 個展(ギャラリー山口、東京)
2007年 グループ展出品(LuxGallerie、東京)
2008年 グループ展出品(LuxGallerie、東京)
2009年 個展(アートスペース虹、京都)
2012年 個展(アートスペース虹、京都)
2014年 個展(アートスペース虹、京都)
2015年 個展(アートスペース虹、京都)



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