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2月の展覧会スケジュール
1月|3月

2月2日(火)〜2月7日(日)

沖見かれん展 (Okimi Karen)

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今、線がキャンバス上を進み、その軌跡がぐるぐると回るように、余白を提供するという形でわたしは絵に関われるようになりました。
実際に見えているものの位置はそのままに、キャンバス上でわたしがその前後を動くように、関係を探りながら絵を描いています。

作家略歴
1991 和歌山県生まれ

個展
2015 ’’recursion’’  海岸通ギャラリーCASO(大阪)
2014 ’’Space ’’ アートスペース虹 (京都)
2013 ’’FLUCTUATION ’’  ART STUDIO (京都)

グループ展
2016 琳派400年記念 新鋭選抜展  京都文化博物館
2015 トーキョーワンダーウォール公募2015 東京都現代美術館         
     京展  京都市美術館
    ’’わたしが留守になる’’ ART STUDIO (京都)
2014 京展 京都市美術館
2012 SHAKE ART!gallery AntennaMedia (京都)

2月9日(火)〜2月21日(日)(月曜休廊)

吉岡千尋展 (Yoshioka chihiro)「skannata -模写」

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「模写(部分)1」2015年 テンペラ,金箔,白亜地,寒冷紗 29,9×21,2cm

あるイメージを元に絵に描き、その絵を違うスケールに描き写す事で、絵画の持つ情報と物質の関係を再考した2012年の個展「skannata」の展開です。
今回の作品は、旅行中に撮影した美術品の一部を模写し、それを手元に置いて眺めることから始めます。


作家略歴
1981 京都府生まれ
2004 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
2006 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了

|個 展|
2014「muqarnas」 アートスペース虹, 京都
2013「一幕の絵、小説の建築」 アートスペース虹, 京都
2012 「skannata」ART COURT Gallery, 大阪
2010 「ガラスのライオン(非在の庭)」 アートスペース虹, 京都
2008 「吉岡千尋展」 O ギャラリーeyes, 大阪
2007 「吉岡千尋展」 O ギャラリーup,s, 東京
   「吉岡千尋展」 O ギャラリーeyes, 大阪

|グループ展|
2015 「コレクション+『さみどりの時』」アートスペース虹, 京都
   「Studio Exhivisit 2015」 ウズイチstudio, 京都
「平成26年度境谷小学校作品展」京都市立境谷小学校, 京都(‘12‘13‘14)
   「麝香の匂い」TALION GALLERY,東京
   「琳派400年記念 新鋭選抜展 〜琳派の伝統から、RIMPAの創造へ〜」
京都文化博物館, 京都
2014 「漆喰シート×ドローイング」京都市立芸術大学小ギャラリー, 京都
「ACG eyes 6: 吉岡千尋、宮田雪乃、笠間弥路−二次元地層学」ART COURT Gallery, 大阪
   「平成26年度境谷小学校作品展」京都市立境谷小学校, 京都(‘12‘13)
   「京都府美術工芸新鋭展 〜京都国際現代芸術祭2015への道〜」 京都文化博物館, 京都
2013「カレンダーfor2014」 アートスペース虹, 京都('09'11)
「TSCA Rough Consensus 展」ホテル アンテルーム 京都, 京都
「KYOTO STUDIO」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA, 京都
2011 「歌とピクニック in Tamba」 うぐいすの森, 兵庫
「gradation」 2kw gallery, 大阪
2010 「オープンスタジオuzumasa」 ウズイチstudio, 京都
「Art Camp 2010」 Gallery Yamaguchi kunst-bau, 大阪
2009 「feat.huntorama salon show」 Muzz Program Space, 京都
「Truth of the Multilayer」 同時代ギャラリー, 京都
「VOCA 展 2009 現代美術の展望−新しい平面の作家たち」 上野の森美術館, 東京
「佐々田南緒|吉岡千尋」 sowaka, 京都
「4つのアトリエ」 ウズイチstudio, 京都
「FIX 展」 元立誠小学校, 京都
2008 「和田典子|吉岡千尋」 Yuka Sasahara Gallery, 東京
「太秦出張仕事」 アートスペース虹, 京都
2007 「太秦仕事」 ウズイチstudio, 京都
2006 「Tourbillon IV」 O ギャラリーeyes, 大阪
2005 「drawing2005」 Gallery SOWAKA, 京都 
「市場」 mori-yu gallery, 京都
「錦市場でフィレンツェ・トスカーナを捜そう」 錦市場, 京都
「ART UNIV.2005」 キャンパスプラザ京都, 京都
「Art Camp2005」 Gallery Yamaguchi kunst-bau, 大阪
「京展2005」 京都市美術館 <市長賞>, 京都
2004 「まばたきfocus」 沖縄プランタビル2, 沖縄
「『主』と『客』」 同時代ギャラリー, 京都

|レジデンス|
2011-2012「境谷小レジデンス」京都市立境谷小学校, 京都

|受賞|
2014「京都府美術工芸新鋭展 〜京都国際現代芸術祭2015への道〜」 京都文化博物館<京都新聞社賞>, 京都
2005「京展2005」 京都市美術館 <市長賞>, 京都

|パブリックコレクション|
京都市立芸術大学
京都銀行

|その他|
第28回ホルベイン・スカラシップ奨学生

2月23日(火)〜2月31日(日)

岡田 彩希子 展

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遠鳴り−みることのあること コメント

自分以外のものに自らがあたかも偏在し、みることにあることが同一化をきたしている、その在りようが、みるという行為と、そのことで自らが在るという感覚を同時に発生させているとき、それはどこからか、とても遠くから、しかしクリアに届いてくる音のように、私と他なるものとの繋がりを、支えているように思います。これらの思惟について、インスタレーションします。

岡田彩希子

関連企画・講話『物と形象』
日時:2月28日(日)午後2時より4時まで
会場:良恩寺(展覧会場より徒歩5分程度)
演題1:「見ることを見る 映画におけるイメージと物質性」/大橋勝(大阪芸術大学映像学科講師、映像学)
演題2:「スクリーン対スクリーン — 衝立としての記憶 — 」/新宮一成(京都大学大学院人間・環境学研究科教授、精神医学)

作家略歴
2016年現在、京都大学大学院人間・環境学研究科(精神分析・現代美術)博士後期課程在学中。

個展
『彼には熱がある』個展、2014年5月〜6月、galerie16(京都)
『いつも何かに見られている』個展、2013年2月〜3月、galerie16(京都)
『新しいお誕生日』個展、2012年4月、アート・スペース虹(京都)
『私は、私のすべての器官で、あなたを愛す。』個展、2011年9月、galerie16(京都)
『真実の実-裂孔』個展、2010年9月、海岸通ギャラリー・CASO A室(大阪)
『彼はそのように話さない』個展、2009年3月、神戸アート・ヴィレッジセンター(神戸)

グループ展
『不眠』FMFシネマテーク2015 サヴァイヴァル8福岡上映、2015年12月/アナログメディア・カンファレンス 2015【 1895-2015 フィルムの現在(いま)】2015年3月(東京)/山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会(山形) 2015年2月/8ミリフィルム作品上映会「サヴァイヴァル8」2014年11月(大阪)、
『”永遠”の研究』、2014年1月〜2月、京都府美術工芸新鋭展〜京都国際現代芸術祭2015への道〜、京都府京都文化博物館(京都)『夢のアルケー』、2013年11月、奈良・町家の芸術祭HANARART2013、来迎寺(奈良)『Torus Dreaming』、2013年1月、新春アート大講演会「美意識の変容」企画展示、大阪市中央公会堂(大阪)、『Tu es ma faille.』『うさぎ、鳥する。』2011年1月〜2月、企画展「うは兎のう」乙画廊(大阪)、『輝く夜に』2010年4月〜2012年3月、3分間8ミリフィルムフェスティバルvol.21(全国巡回)、『me』企画展「漂展」、2009年8・9月、ギャラリー流流(大阪)

その他
京都府美術工芸新鋭展
〜京都国際現代芸術祭2015への道〜京都文化博物館、2014年2月、アーティストトーク
『アートと記憶』個と歴史の記憶についてのトーク、
奈良・町家の芸術祭 HANARART、2013年11月、アーティストトーク

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