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7月の展覧会スケジュール
6月8月

6月29日〜7月4日
東端 哉子 展

作品イメージ
「音をならし 越えてくる 山並のリズム
小さな影の中で 生まれたての緑が燃えている
ぶつかった 風の断片を
むこうがわと むすんでみる」

作家略歴

京都芸術大学・大学院卒業
英国王立大学院大学(RCA)版画専攻留学

個展
1999 「scent of the rain」TOR gallery, 神戸
2006 「endless vine」Gallery Shimada duex, 神戸
2007 「Sun Shower」Studio MIU, Singapore
「Sun Shower」Art Space Niji, 京都
2008 「Glisten」Art Space Niji, 京都
2009 「Landing」Art Space Niji, 京都
2009 「動く水」大丸京都店アートスポット,京都

■ グループ展
2002 ミニアチュール神戸 Gallery Shimada, 神戸
2003 MOEKI exhibition Gallery Konishi, 京都
2004 ceramic+painting gallery+cafe HANARE, 川西
2005 8 Artists’ exhibition Gallery Shimada, 神戸
寺井陽子と二人展 KEIZANSOU, 群馬
2005 コトノハ展 Gallery d.g,東京
2006 コトノハ展 石田大成社 hall+cafe, 京都
2006 寺井陽子と二人展KEIZANSOU, 群馬
2009 ほしのは展 石田大成社 hall+cafe, 京都
2009 ほしのは展 大丸心斎橋店,大阪
2010 コトノハ展 石田大成社 hall+cafe, 京都

■ 受賞
1995 京都市立芸術大学 卒業作品展 市長賞
1996 京都市立芸術大学 終了作品展 大学院市長賞
1998 松柏美術館現代花鳥画展 優秀賞
2000 青垣日本画大賞展 兵庫県知事賞

7月6日〜7月18日(月曜休廊)
児玉 靖枝 展 「深韻2010年」

作品イメージ
前回の個展に引き続き、日常の何気ない情景の中にふと立ち現れる、それが何であるかを認識する以前の非日常的感覚をモティーフに、その出会いの感覚を描く行為と形式に重ねることで、存在へのまなざしを問うことを試みています。今回は、古枯れの雑木林にアカマツの立ち様と、新緑間近の谷合に降る雨が樹間を結ぶ様に、人の在り様と不可知な存在の〈陰翳〉と〈奥行き〉とを写すことの試みです。

作家略歴


1961 神戸市に生まれる
1986 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了

主な個展
1986 アートスペース虹(京都、'89も開催)
       トアロード画廊(神戸,’94年まで毎年, ’98〜’00、’02〜’06、’08、’09も開催)
1990 石屋町ギャラリー(京都、’92、’93、’96も開催)
1992 ギャラリー21+葉(東京、’94も開催)
1994 アートサイト(福井)
1995 スカイドア(東京)
1997 東京画廊(東京)
2000 「青,青」 ギャラリーKURANUKI (大阪)
2002 「はないろ」セゾンアートプログラム・ギャラリー(東京)
2003 「空・青」CASO(大阪)
2005 「air」アートスペース虹(京都)
      「気配」O gallery eyes(大阪)
2007 「水」O gallery eyes(大阪)
2008 「継続する意思Vol.18児玉靖枝展―象徴としての〈水〉」ギャラリー21+葉(東京)
2009 「深韻」アートスペース虹(京都)
       「深韻U」O gallery eyes(大阪)

主なグループ展
1990 兵庫の美術家展(兵庫県立近代美術館)
1991 '91次代を担う作家展(京都府立文化芸術会館,京都,’93も出品)
1992 筆あとの誘惑 ―モネ、栖鳳から現代まで―(京都市美術館,京都)
1994 VOCA展’94(上野の森美術館,東京, ’96,’97,’98も出品)
       光と影―うつろいの詩学―(広島市立現代美術館)
1995 視ることのアレゴリー 1995:絵画・彫刻の現在 第三期 風景:位相の変容(セゾン美術館,東京)
1996 水際―日本の現代美術展―小清水漸+児玉靖枝(ヨコハマ ポートサイド ギャラリー,横浜)
       絵画の方向 '96(大阪府立現代美術センター)
1997 Each Artist, Each Moment 1997 (ギャラリー GAN,東京)
1999 「現代日本絵画の展望」展(東京ステーションギャラリー,東京)
       2000京都美術工芸展(京都文化博物館、京都)
2000 新世紀をひらく美―現代日本画・洋画新鋭作家展(高島屋,京都、横浜等巡回)
2001 “The very last” (Gabriele Rivet,ケルン,ドイツ)
       椿会展 2001 (資生堂ギャラリー,東京,~’05まで毎年)
2002 the open air (O gallery eyes, 大阪)
未来予想図―私の人生☆劇場(兵庫県立美術館,神戸)
2003 CAP PARTY (CAP House, 神戸)
       水を掬ぶ。花を弄する。今日の作家展2003 自然へのまなざし(横浜市民ギャラリー他)
2004 四批評の交差(多摩美術大学美術館,神奈川)
時の器X―未来の幼子のために(アートスペース虹,京都)
韓国国際アートフェア 特別展「現代日本の絵画」(韓国総合展示場,ソウル)
2006 Reseau― 透膜の兆し 今村源+児玉靖枝(O gallery eyes, 大阪)
2007 DIALOGUES Painters’ Views on the Museum Collection(滋賀県立近代美術館, 大津)
2009 LINK―しなやかな逸脱 神戸ビエンナーレ関連企画(兵庫県立美術館、神戸)
受賞
1986 京都市立芸術大学作品展 大学院賞,華楊賞
1991 '91次代を担う作家展 大賞
1993 '93次代を担う作家展 準大賞
1999 第17回京都府文化賞奨励賞
2005 兵庫県芸術奨励賞
2010 亀高文子記念― 赤艸社賞
パブリックコレクション
       京都府
       東京国立近代美術館
       東京オペラシティーアートギャラリー
釜山市立美術館(韓国)
       資生堂アートハウス(掛川)

7月20日〜7月25日
松本 藍沙 展 Photo guide to new Tumulus

作品イメージ
小さな頃から誰でも知っているような話を教えてくれるのは誰だろう。
何でもない場所でも、地面からなにかが聞こえてくるような気がする。

作家略歴

1981宮崎生まれ 成安造形大学写真クラス卒業 大阪在住

個展
2004「青い国の話」アートスペース虹(京都)
2006「蒼い国の話」アーリーギャラリー(大阪)
2007「ウミウ」スペースギャ ラリーラウンディッシュ(大阪)
2008「ウミウ」 空中GALLERY(大阪)

グループ展:
2005「MIO写真奨励賞受賞者作品展 」天王寺Mioホール(大阪)
2007「パ ンダ展」スペースギャラリーラウンディッシュ(大阪)、
「DOOR2007展」Port Gallery T(大阪)
2008「第一回投影会」東京新宿M's bar(東京)
2009「CABINET LIBRARY 2009 後期」Port Gallery T(大阪)

7月27日〜8月1日
溝尻 智哉 展

作品イメージ
布を床に敷き、その上に乗って絵を描く。
全体を見渡して絵を描かないこと。
使用する布は伸縮性があり,描くのに抵抗があること。
こういった不自由な状態に自身を置くことで、
立ち現れてくる無意識なイメージを獲得できることがある。
そこには最初の意図との多少の「ズレ」があり、
その「ズレ」により未完成な感覚を抱いたり、
判断のつかない思考停止状態になったりする。
そういった「ズレ」を呼び込むことに絵の面白さを感じている。

作家略歴

 1980年 大阪府出身
2003年 立体ギャラリー射手座/京都 個展
2006年 アートスペース虹/京都 個展
2008年 アートスペース虹/京都 個展


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