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6月の展覧会スケジュール

6月3日〜6月8日
高岡 美岐 展
作品イメージ

アトリエの近くに、S公園という以前からとても心を惹き付けられる公園がある。
過去にも、この公園の風景は何度か作品にしているが、今回は、徹底的に公園に向き合いたいと思い、現地に赴き、日の出から日の入りの時間までの園内の様々 な場所から眺めた風景を油彩とドロ−イングで制作した。 制作時の空気感と臨場感を、でもそれは過去の事象であり、現在のものではないという事実で包み込めればと思う。

作家略歴:

1979  京都市生まれ
2001  京都芸術短期大学専攻科洋画コース卒業

個展
2002  ギャラリー射手座(京都)
2004  アートスペース虹(京都)
2006  アートスペース虹(京都)
2007  Oギャラリーeyes(大阪)

主な公募展、グループ展
2004  京展(京都市美術館)
2005  第58回関西新制作展(兵庫県立美術館 原田の森ギャラリー)
      京展(京都市美術館)
      第69回自由美術展(東京都美術館 京都、大阪に巡回)
      シェル美術賞2005(代官山ヒルサイドフォーラム)
2006  自由美術京都作家展(京都府立文化芸術会館)
      第44回関西自由美術展(京都市美術館)
2007  自由美術京都作家展(京都府立文化芸術会館)
      カレンダーfor2008(アートスペース虹)

6月10日〜15日
谷口 友梨 展(立体インスタレーション)
作品イメージパチゅン!と、何かがハジけて飛び散るような感覚と、その瞬間の強いエネルギー。
それは目には見えないけど、伝わり繋がり共有し合う、すごく強くて大事なものだと感じます。 そのドキドキわくわくするすべての感覚は私のパワーの源でもあり、なくてはならないもの。
私はその瞬間の衝撃で前に進んでるような気がします。 前に進む時にはいつでも、何かが楽しくハジける音が聴こえればいいのにな。
そんな想いをぱんぱんにつめ込んで。
作家略歴:

1985年 京都に生まれる
2002年 銅駝美術工芸高等学校彫刻科 卒業
成安造形大学中退。
その後、現在も制作活動を続ける。

展覧会歴:
2005年 グループ展「ハンタイノマンナカ展」出展 /ギャラリー画床
    グループ展「二十歳展 me」出展 /ギャラリーそわか 
2007年 パフォーマンスイベント「spark!vol.0」
 spark!オリジナルキャラクター制作・展示/MOJO WEST

6月17日〜22日
勝島 啓介 展
作品イメージ


天気は気分を和らげ、時には憂鬱にもさせますが、今回のイメージはそんな多様な『雲』を擬人的に登場させ、その時々を具現化しようと努めました。
風で過ぎ去る雲のような存在は一瞬でも留まりません。気分屋な私にはそんな雲が大きく味方する存在でもあります。版にイメージを定着させるには、時間をかけて魔法を少々…雲達は紙に刷りとられ、インクの固まりとなって時が停止されます。
時の一瞬を切り取るのです。

作家略歴:

1999年 次代の版画(愛知芸術文化センター/愛知)
    第6回日韓大学版画展(ギャラリーフロール/京都)
    京展(京都市美術館/京都)
    artport99-given(名古屋港ガーデンふ頭20号倉庫/愛知)
    第24回全国大学版画展(町田市国際版画美術館/東京)
2000年 work in progress(同時代ギャラリー/京都)
    第8回プリンツ21グランプリ展(静岡県立美術館/静岡)
    主張テン10人の若手アーティストによる主張(GALLERY ARTISLONG/京都)
    第25回全国大学版画展(町田市国際版画美術館/東京)
2001年 三人展[勝島啓介/宮房詩乃/池田和正](ギャラリー西利/京都)
    wok in progress(GALLERY ARTISLONG/京都)
    京展 須田賞(京都市美術館/京都)
2002年 9プリンツ(ギャラリー西利/京都)
     二人展[勝島啓介/川端千絵](ギャラリーかのこ/大阪)
     第2回山本鼎版画大賞展(山本鼎美術館/長野)
2004年 京都府美術工芸新鋭選抜展(京都文化博物館/京都)

2005年 第9回韓日大学版画美術展(韓国)
     京展 京都市美術館賞[コレクション](京都市美術館/京都)
    三人展[勝島啓介/日光岳志/熊谷誠](不二画廊/大阪)
2006年 subject to object[主観から客観へ](ギャラリーなうふ/岐阜)
     京展(京都市美術館/京都)
2007年 京展 須田賞(京都市美術館/京都)

パブリックコレクション (京都市美術館/京都精華大学)


6月24日〜29日
吉原 和惠 展
作品イメージ
今回の作品は、日常の何処にでも有る情景の中を切り取った形からさり気ない面白さを引っ張り出し、私の色と形に変換させた作品を空間構成させようと考えています。
吉原 和惠
作家略歴:
2003 個展(Gallery マロニエ,京都)
2004 京展(京都市美術館)
     個展(アートスペース虹,京都)
2005 芦屋市展(吉原賞)
     個展(アートスペース虹, 京都)
2006 個展(番画廊, 大阪)
2007 個展(アートスペース虹,京都)
     架空通信百花繚乱展(兵庫県立美術館)
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