堀尾貞治展「あたりまえのこと(きめたこと)」 |
作家コメント:
あたりまえのことというのは、空気の事を問題にしています。
空気を吸わんと生きていけません。その見えない空気を形に
することを考えています。
普通製作したものを展示するというのが作品発表というスタイルだと思うのですが、あり方を逆に発表の場所からみるということにして、その為には何か道具とか材料とか考えをきめなければならない、そこで出来たものを一度白紙にして、又
考えをあらためて作品をつくってみるということをしようと思い、今回のDMをベースに材料だけ設定する。
場と僕と道具と物がその場をつくる
精神(考え)→形 ということにしようと思ってます。
NOV 2004 堀尾貞治
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