矢津 吉隆 展
傍の石を見て、それを石だと認識するその認識の外側に思いを馳せてみる。 私達は知覚し認識したものの存在を疑おうとはしない。認識と存在を同一視して認識の範疇に存在を幽閉している。 知覚し認識できない外側の存在への想像力をもって物を見ること。 それは祈ることや祀ることに似ている。
グループ展
2012 「KYO」/ ISBA(フランス、ブザンソン) 「BIWAKOビエンナーレ 2012」/ 近江八幡市旧市街(滋賀) 「 隠喩としての宇宙」/ タカイシイギャラリー京都 、HOTEL ANTEROOM 京都(京都) 2011 「共創のかたち~デジタルファブリケーション時代の創造力」/ @KCUA(京都) 「gallerism 2011 THE FINAL」/ 大阪府立現代美術センター(大阪) 「おおさかカンヴァスプロジェクト」/ 大阪府庁咲州庁舎(大阪) 2010 「BIWAKOビエンナーレ2010」/ 近江八幡市旧市街(滋賀) 京芸Transmit Program #1「きょう・せい」/ @KCUA(京都) 「第13回岡本太郎記念現代芸術賞展」/ 川崎市岡本太郎美術館(神奈川) 2009 「わくわくJOBAN-KASHIWAプロジェクト」/ 柏市(千葉) 「ある風景の中に」/ 京都芸術センター(京都) 矢津吉隆×山下耕平「ヨルヤマ-night watching-」/ Antenna AAS(京都) 2008 「Curator's Eye 2008」/ Gallery Maronie (京都)
私たちは身の回りで起こる事象に、関係性を見いだし、 それを解釈することで世界を認識しようとしています。
会話の中から「あいづち」を抜き出し展示します。 内容も脈絡もない会話は関係性を離れてどのように響くのでしょうか。
小池 茉祐 展 「あめふり」